台湾総統選で「中共が支持する候補者に、投票してはならない」=専門家
「中共が支持する候補者」が当選すれば、台湾に対する中共の浸透は確実に強まる。中共は台湾を、中国の一つの省にするだろう。
もし「親共陣営」が当選したら、台湾は中共に「統一」されるのか?=分析
中華民国(台湾)総統選挙は、今年1月13日に投開票される。候補者3人とも、最後の追い込みに向けた激しい選挙戦を進めている。
中国気球、台湾海峡中間線越える 今月3回目=台湾国防部
台湾国防部(国防省)は19日、中国の気象観測用とみられる気球1機が18日に台湾海峡の中間線を越えたと発表した。国防部が中国の気球を付近で発見したと発表するのは今月に入り3回目。
中国当局、亡命中の元スパイに脅迫か 台湾政界大物が直接関与の疑い=豪メディア
昨年11月にオーストラリアに亡命した中国の元スパイ・王立強氏は台湾野党の大物政治家から脅迫を受けた、と豪紙・シドニー・モーニング・ヘラルドは8日に伝えた。それによると、王氏は昨年12月25日、「自分が中国のスパイだ」などの発言を撤回するようにと脅かされた。撤回しない場合、「中国に送還され、命に危険があるかもしれない」という。
台湾総統選、中国介入が焦点 米議員「決して許してはいけない」
台湾の総統選投票が1月11日に控えるなか、欧米メディアは中国当局による選挙への影響力拡大や偽情報の拡散に注目した。米上院議員はこのほど、中国当局の影響力に強い懸念を示し、「今後(台湾への)嫌がらせの扉が多く開かれるだけだ」とした。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が8日伝えた。
台湾、中国の諜報幹部を拘束 元中共スパイの暴露を受けて
10月にオーストラリアに亡命した中国当局のスパイの王立強氏は23日、豪メディアに対して、香港の上場企業である中国創新投資(China Innovation Investment Limited)が中国軍総参謀部の管理下にあり、同社の向心・最高経営責任者(CEO)と妻の龔青(キョウ セイ)氏は中国共産党の上級スパイだと暴露した。同社の声明によれば、台湾政府は25日、台湾を出国しようとした向心夫婦を身柄拘束した。
豪に中共スパイが亡命 諜報工作を暴露 専門家「70年来の最大の情報漏えい」
中国共産党のスパイがオーストラリアの政治亡命を求め、中国の機密情報を提供したり、海外メディアに対して、香港と台湾への政治介入や妨害工作を行ってきたと暴露した。
中国、対台湾優遇措置26項目を公表 蔡英文氏「総統選への干渉だ」
台湾の蔡英文総統は5日、中国当局が4日に公表した対台湾優遇措置について、来年1月に控えている台湾総統選を狙った中国側の「干渉」であるとの認識を示した。総統は中国当局による「1国2制度」を受け入れられないと再強調した。
台湾馬総統 「再選後中国大陸と平和交渉」=ウィキリークス
【大紀元日本9月28日】内部告発サイト、ウィキリークスがこのほど公開した米公電によると、台湾の馬英九総統は来年の選挙で再選を果たした場合、中国政府と平和交渉を行うという。 それによると、同内容は台湾
中国は台湾総統選挙には干渉せず=国務院・台湾事務弁公室
[北京 30日 ロイター] 中国は30日、3月に実施される台湾総統選挙に干渉しないと言明したが、領土の一部とする台湾が独立を求める動きをけん制した。 独立路線をとる与党民進党を率いる陳水扁総統は、総統
新内閣発足、陳総統任期内体制強化=台湾
【大紀元日本5月15日】台湾行政院の蘇貞昌・行政院長(59)は、5月12日午前、内閣緊急会議を開き、陳水扁・台湾総統の需要に応じ、新しい人事に協力するため、内閣総辞職を表明した。同日午後、陳総統は総
馬英九・台湾国民党党首、7月10日~15日に来日
【大紀元日本6月18日】台湾国民党党首で台北市長の馬英九氏は、国民党関係者と7月10日~15日に来日、東京、横浜、大阪および京都を訪問する予定となっている。昨年8月に国民党党首に就任してから、初めて
中嶋嶺雄氏、日本の首相選挙、中共介入を警告
【大紀元日本5月24日】中嶋嶺雄氏=日本国際教養大学学長=は22日、東京財団が主催した講演会「日本および今後の台湾」で、台湾総統選に干渉する中共は、本年9月に行われる日本の首相選挙にも介入しようと企