19大前最大の危険要素は「暗殺とクーデター」=専門家分析
来月18日、第19回共産党全国大会が、北京でいよいよ開催される。中国の政界にまたもや大嵐が吹き荒れるのか、それとも現政権が穏便に開幕を迎えるのか。カナダ在住の時事評論家、文昭氏が分析した。
江派最大の「金庫番」拘束から見る 習政権の「打倒江派」策
江沢民派の主要メンバーの親族と深い関わりを持ち、「金庫番」を担ってきたとされる中国本土の実業家・肖建華氏。伝えられるところによると、肖氏は1月27日夜、香港から中国本土へ連れ戻され、当局から調査を受けているという。大紀元コラムニストの謝天奇氏は、習政権による今回の動きは、少なくとも3つの狙いがあると分析している。
「核心」習近平の政治戦略 「一石多鳥」の機関設立 その狙いは(2)
11月上旬、習政権は「監察委員会」を設立し、北京、山西省、浙江省をモデル地域に指定して国家監察体制の重大政治改革を打ち出した。これは習政権の「一石多鳥」の政治戦略であり、その狙いと真意について、大紀元系列の週刊誌「新紀元」が分析する。
「核心」習近平の政治戦略 「一石多鳥」の機関設立 その狙いは(1)
11月上旬、習政権は「監察委員会」を設立し、北京、山西省、浙江省をモデル地域に指定して国家監察体制の重大政治改革を打ち出した。これは習政権の「一石多鳥」の政治戦略であり、その狙いと真意について、大紀元系列の週刊誌「新紀元」が分析する。
遼寧省選挙不正の内幕 4人の「トラ」が関与 約千人を調査
中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の遼寧省代表(国会議員に相当)選挙で不正な金銭授受に関わったとして、数十人の中管幹部(省部級正職と省部級副職と一部の庁局級正職)を含む約千人が罷免され、まはた取り調べを受けている。国内メディア「財新網」が4日伝えた。
習政権財経指導小組トップ 金融管理当局を批判、金融リスク多発警告
中国国内経済金融情報サイト「財新網」は11日、中国共産党中央財経指導小組弁公室主任・劉鶴氏の評論記事を掲載した。劉氏は習近平政権の金融経済における重要なブレーンで、2013年5月に訪中した米国のトム・ドニロン前大統領補佐官に対して、習近平氏は「彼は私にとって極めて重要だ」と話していた。
中国当局、中国聯通の腐敗行為を発表 江沢民氏長男調査への布石か
【大紀元日本2月9日】国家機関や地方政府の腐敗を摘発する中央巡視チームは5日、公式サイトで査察を終えた国有企業・電気通信最大手の「中国聯合網絡通信集団有限公司 (中国聯通)」について、「一部の幹部に不
香港政府、投資移民プログラムを中止 反腐敗に協力か
【大紀元日本1月19日】香港の梁振英行政長官は14日に行った2015年度施政報告で、投資移民プログラムを15日から停止すると発表した。突然の発表は多くの憶測を呼んでいるが、習近平指導部の反腐敗キャンペ
胡前主席の元側近を調査 「重大な規律違反」
【大紀元日本12月23日】中国共産党は22日、胡錦濤前国家主席の元側近で、人民政治協商会議副主席・党統一戦線部長の令計画氏(58)について、「重大な規律違反」の疑いがあるとして調査を開始したと発表した
香港民主派、APEC期間中 北京での抗議計画
【大紀元日本10月31日】香港では、行政長官選挙の民主化を求め道路占拠活動が始まって、1カ月以上が経過した。3大抗議団体の1つ、香港大学生連合会(学連)は30日夜、アジア太平洋経済協力(APEC)首脳
小学校の教科書めぐる論争、「上海閥」が習政権と対立表面化
【大紀元日本9月24日】江沢民元国家主席を中心とした上海閥は1989年以来、中国政界を牛耳ってきたが、習政権発足以来、上海閥の勢力は次第に弱まってきた。しかし、最近、江沢民元主席の牙城・上海市のトップ