中国の薬品偽造工場 、英国人記者おとり取材
【大紀元日本9月26日】最近、英国人記者が、中国河南省のある薬品偽造工場をおとり取材した。そこで製造されている偽物のバイアグラには、大量のタルク成分があり、含有する化学成分は本物の3倍に達している。
中国:外国人記者の取材の自由、履行されず
【大紀元日本9月20日】中国河北省定州市の縄油村で取材しようとした外国人記者が12日、現地の公安当局に身柄を拘束され、取材を禁止された。中国当局の新規定では、2007年1月から北京五輪が終わるまでに
北京:でっち上げ罪名で3年間監禁、米紙記者解放
【大紀元日本9月17日】中国政府に3年間も監禁されたニューヨーク・タイムズ紙北京駐在報道アシスタント記者の趙岩氏は、9月16日に解放された。趙氏は2004年に「国家機密漏洩」罪で中国当局に逮捕された
フランス外相、中国人権改善への努力を約束
【大紀元日本9月4日】国境なき記者団(Reporters Without Borders)のメナール事務局長はこのほど、フランスのクシュネール外相と会談した。その後、同外相は、今秋に予定している訪中
中国国内メディア取り締まり、当局の動揺の現れか=専門家
【大紀元日本8月28日】北京放送テレビ総局の地方ラジオ・テレビ放送局に対する取締りに次いで、中国新聞出版総署(以下、新聞総署)は8月22日、中央政府に属する新聞社に対して、「省級新聞出版行政部門の管
ヤフーの顧客情報違法提供を再調査=米外交事務委員会
【大紀元日本8月10日】米国議会下院外交事務委員会のラントス主席は最近、中国人記者・師濤の逮捕監禁におけるヤフーの関与について、同委員会は再調査するとの方針を明らかにし、ヤフーの高層管理部の米国議会
国境なき記者団:北京五輪委前で記者会見、記者らの解放を呼びかけ
【大紀元日本8月8日】本拠がパリにある報道自由を唱える国際団体「国境なき記者団」(Reporters Without Borders)の代表らは、8月6日に、北京オリンピック委員会(Chinese
在中外国人記者クラブ:報道自由、承諾内容には程遠い
【大紀元日本8月5日】中国の外国記者クラブによると、同クラブが外国人記者163人を対象に行った報道に関する調査で、95%が中国の報道環境は国際基準に達しておらず、北京当局は昨年末に国際社会に対し、報
山西省レンガ工場強制労働事件:摘発者がメディアに身元を公表、当局によるさらなる抑圧の
【大紀元日本7月16日】山西省レンガ工場強制労働事件の調査が続けられている中で、最初に事件を摘発した中国人女性・辛艶華(シン・イエン・フア)さんは「南方週末」紙上で、自身の名前を公にした。事件を暴露
香港記者協会:香港返還後、報道の自由が萎縮
【大紀元日本7月11日】香港記者協会(HKJA)は、香港返還後10年間における言論自由に関する報告をこのほど発表し、香港における報道の自由は徐々に萎縮しており、自己規制が厳しくなる一方であると示した
中国国家機密保護規定は、国際社会への裏切り=海外人権団体
【大紀元日本6月13日】ニューヨークに本部を置く人権団体「中国人権(HRIC)」は6月12日に、中国政府が国家機密に対して全面的に範囲の画定および保護しようとする努力は、中国政府が国際社会に対する約
何清漣:情報統制強める中国
【大紀元日本5月5日】5月3日は、国連が定めた「世界報道の自由の日」である。記者の権利を守る「国境なき記者団」が公表した数字によると、中国は、記者やネット作家の監禁が最も多い国家である。また、在米学
中国河北省:中央テレビ局記者3人、汚染企業取材中に襲撃される
【大紀元日本4月9日】中国中央テレビ局国際ネット報道によると、中央テレビ局記者3人が4月6日、中国河北省で汚染物を排出する工場の取材中に、20数人の暴漢らに襲撃され、女性記者1人がひどく殴られ全身傷
違法経営炭坑・取材で襲撃され、中国人記者死亡
【大紀元日本1月19日】「中国貿易報」山西省駐在報道員2人が9日、山西省大同●源(フンユエン)県で採掘・営業許可を取っていない炭鉱を取材したところ、違法経営者に指図された暴漢らに襲撃され、蘭成長・記
北京:30歳代男性自爆、現場写真記録は警察が押収
【大紀元日本1月18日】1月15日夜、北京市海淀区で東北出身とみられる30歳代の男性が自爆し死亡した事件が発生した。発生現場ではほかの負傷者はいなかった。 北京夕刊の報道によると、男性は15日夜6時
ドイツ人記者と通訳が行方不明、民主活動家の取材で=中国杭州
【大紀元日本12月16日】ラジオ自由アジア(RFA)放送局は、中国の民主運動活動家を取材する予定だったドイツメディアの記者とその通訳が、中国杭州で行方不明になったと報じた。 中国で民主活動を行ってい
北京「中国人権展」閉幕、直訴者2000人以上が強制連行
【大紀元日本11月29日】11月17日から北京の民族文化宮で、中国国務院報道事務局が主催した「中国人権展」は26日に終了した。中国で初めて開催するが、中国人には言論、出版、集会、結社、デモの自由を宣
中国のマスコミ関係者、健康危機で短命
【大紀元日本11月14日】 中国大陸の記者・編集者などマスコミ関係者は、職務上の圧力が大きすぎて、精神不調、高血圧などの健康問題を有しており、女性記者たちは晩婚のため、高齢出産の危険性に晒されている
北京五輪で中国の「報道の自由」は実現するのか
【大紀元日本11月8日】中国共産の胡錦濤主席がアフリカ諸国の元首48人を迎える歓迎式典で、現地報道のある取材記者は朝6時30分に北京人民大会堂へ車両搬送され、安全検査をされ、待ち合い室で1-2時間待
「反プーチン」ロシア人記者、自宅マンションで射殺体で発見される
【大紀元日本10月9日】チェチェン問題の評論で名を馳せるロシア人女性記者で、「ロシアメディアの良識」と称賛されているアンナ・ポリトコフスカヤ氏(Anna Politkovskaya、48歳)が7日午
中国広州:交通事故取材で記者8人、警察の暴行受ける
【大紀元日本10月4日】フランスに拠点を置く「国境なき記者団」は9月26日、広州の地元記者8人が交通事故を取材する際に、警察当局からの暴力を受けたことを明らかにした。 それぞれ、「羊城夕刊」「南方テ
何清漣氏新著「中国の嘘――恐るべきメディアコントロールの実態」、台湾で発刊
【大紀元日本7月30日】米国在住の中国人ジャーナリスト、社会経済学者・何清漣氏の新書『中国の嘘――恐るべきメディア統制の実態(中文版書名;霧鎖中国)』が、このほど台湾で出版された。同書は「中国人権」
駐英中国大使、大紀元記者参加を理由に、講演をキャンセル
【大紀元日本1月19日】駐英中国大使・査培新(チャー・ペー・シン)は16日、ロイター通信本社主催の「ジャーナリスト・シンポジウム」に出席して講演する予定だったが、中共政権に批判的な大紀元時報の記者も
中国:拘禁記者を釈放、胡主席の訪米への配慮か
【大紀元日本1月6日】米国の人権運動活動家からの情報によると、中国で拘禁されていた姜維平記者は1月3日に早めに釈放され、現在家族と大連市に滞在しているという。明報ウエブニュースが伝えた。 人権団体の
中国、記者らがストライキし、幹部の免職に抗議
【大紀元日本12月31日】「すべてを報道する」と提唱し、急成長した北京の日刊大衆紙「新京報」の記者らは総編集長らが先日免職されたことに抗議し、ストライキに入ったことが明らかになった。報道規制の厳しい
ドイツ人記者、中国で河川汚染の取材中、拘束される
【大紀元日本12月12日】ドイツ週刊誌「Zeitgeit」の記者が中国河南省で河川汚染の取材調査を行った際、地元の警察に不法取材の理由で一時拘留された。 河南省で「発がん村」と呼ばれている村では90
速報:師濤氏に10年間の懲役
【大紀元5月3日】(辛菲・記者)北京時間4月30日午前10時、山西のフリーライターである師濤氏は湖南長沙市中級人民法院(裁判所)に、「不法に海外に国家機密を提供した罪」で10年間の懲役を言い渡された。