オミクロン株、デルタ株より入院に至るリスク低い=南ア研究
[22日 ロイター] - 南アフリカで行われた研究で、新型コロナウイルスのオミクロン変異株はデルタ株と比べて入院や重症化のリスクが低いことが明らかになった。ただ免疫力の高さが結果に影響した可能性があると指摘した。 国立伝染病研究所(NICD)や主要な大学の専門家グループが行ったもので、南アで10─11月に報告されたオミクロン株の感染データと4─11月のデルタ株のデータを比較した。 それによると、
研究:ワクチン接種者も「未接種者と同程度のウイルスをもつ」
新研究によると新型コロナウイルス、COVID-19の変異種であるデルタ株に感染した場合、「ワクチン接種を終えた人でも、ワクチン未接種者と同程度のウイルスを保有する可能性がある」という
米FDA 抗体療法を承認「人工抗体を直接注射」
新型コロナウイルス感染予防策の一環として、米国食品医薬品局(FDA)はREGEN-COVモノクローナル抗体療法を、ウイルス感染が顕著であった一部集団に対して使用を承認しました。ただし使用に当たっては、対象とする患者について「2種類の人」「2つの場合」という二つの条件が適用されます。
<中共ウイルス>日本の死亡率は欧米の3分の1=国立国際医療研究センター
中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染した日本国内の入院患者の死亡率が7・5%と、欧米と比べ3分の1であることが、国立国際医療研究センターの調査で分かった。