マカオ当局、カジノ王を逮捕 一時和歌山県のIR誘致計画に参加
中国当局は26日、マカオのカジノ王である周焯華(アルビン・チャウ)氏(47)が率いる「越境賭博犯罪集団」は中国国内で違法なカジノを開設した疑いがあるとして、同氏に自首するよう呼びかけた。
フィリピン、空港職員5人を解雇 カジノで働く中国人の違法入国で
フィリピンでは、中国系オンライン賭博に従事する中国人労働者が急増している。ドゥテルテ政権は、違法に入国要件を不正に緩和させたとして、移民当局の数人を解雇した。大統領府報道官が2月19日に発表した。
外為法違反事件 中国IR企業の筆頭株主は国営ITコングロマリット
日本への統合型リゾート(IR)進出を試みていた中国のカジノ企業関係者が、日本国内に無申告で数百万円の現金を持ち込んだとして、東京地検特捜部が外国為替法違反の疑いで捜査している。NHKなどが18日に報じた。この中国企業は沖縄や北海道で、数千億円規模の投資計画を立てていた「500ドットコム」だ。同社の筆頭株主は国有IT複合企業で、数年前には、同社の保有する6000万のユーザー数に目をつけ、巨額投資を行っている。