中国武漢、水上音楽フェスに若者3000人の大混雑 WHO専門家「ウイルス拡散の恐れ」
中共ウイルス(武漢肺炎)の流行が世界各地でまだ続くなか、ウイルスの発源地とされる中国湖北省武漢市では8月15日、水上音楽フェスティバルが開催され、3000人もの観客が集まった。会場のプールには人があふれ、大半はマスクを着用せず、社会的距離も保っていない。世界保健機関(WHO)の専門家は、こうした集団は「ウイルス拡散のおそれがある」と指摘した。
新型コロナの政治と科学 科学音痴の共和党と似非科学の民主党
前回のコラムで新型コロナウイルスの科学を取り上げたが、今回はこれに関連して新型コロナ対策における政治と科学の関係について考えてみたい。
新型コロナウイルスの科学 日本でほとんど報道されない情報
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染者数が増えており、流行第二波が立ち上がりつつある。第一波が収まった頃は、そもそも自粛の必要は無かったと言って、緊急事態宣言を批判していた人も少なくなかった。皮肉にも、経済活動の再開で感染者数が激増していることは、自粛に意味があったことを雄弁に物語っている。