焦点:「米イラン危機」を打開できるか、独英仏が仲裁に奔走
Luke Baker John Irish Robin Emmott [ロンドン/パリ/ブリュッセル 6日 ロイター] - 米国によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害を受け、イランは核合意について破棄同然の宣言を行った。これに対しドイツ、英国、フランスはなんとか合意を維持しようと外交に奔走している。 イラン政府は5日、ウラン濃縮を無制限に進めると表明し、核合意からさらに
アングル:首相が「総裁任期全う」に言及、改憲発議に意欲か
竹本能文 [東京 8日 ロイター] - 安倍晋三首相が年初の挨拶で来年9月の自民党総裁としての任期を意識した発言をしたことが、与党内で憶測を呼んでいる。任期満了まで責任をもつとの発言について、一部では任期中の憲法改正は事実上難しいが、改憲発議は実施したいとの意欲の表れとの解説も聞かれる。もっとも永田町界隈では、五輪花道論から総裁4選まで様々な可能性がささやかれており、ポスト安倍選びとあいまって
レバノン検察、ゴーン被告に出頭命令 9日に事情聴取
[ベイルート 8日 ロイター] - 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告を国際刑事警察機構(ICPO)が国際手配した件を巡り、レバノンの検事総長は、9日に事情聴取を行うため、本人に出頭を命じたことが分かった。 国営通信が報じたもので、ゴーン被告がイスラエル入国罪で告発されている点についても事情聴取が行われるという。
トランプ氏、イランへの反撃明言せず 軍事力行使「望まない」
[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米大統領は8日、米軍による革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害に対するイランの報復攻撃で米国人の死傷者は出なかったと明らかにした。また必ずしも軍事力を行使する必要はないと述べ、危機打開に向けた姿勢をにじませた。 イランは8日未明、米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地に複数のロケット弾を発射。米国防総省によると、米国主導の有志連合軍が駐留する少なくとも2
イラン、意図的に米軍被害回避か 駐留基地攻撃で=関係筋
[ワシントン 8日 ロイター] - イランが米国による司令官殺害の報復として米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地などに行ったミサイル攻撃について、米欧の政府筋は8日、イランが意図的に犠牲者を出さなかったとの見方を示した。 匿名の関係筋は、イランが米軍の空爆によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害への報復と示唆しながらも、事態が統制不能に陥らないように米軍を標的から外
ゴーン被告、トルコの空港で駐機場移動し乗り換えか=関係筋
[イスタンブール 8日 ロイター] - 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告がトルコのイスタンブールの空港で駐機場を25メートル移動して他の飛行機に乗り換えたことが、トルコ警察の関係者の証言で明らかになった。 トルコの国営アナドル通信が放映した監視カメラの映像には、飛行機に向かって駐機場を横切る人物の姿が映っている。 こうした中、ゴーン被告が逃亡に利用した
中国第4位のネット通販 株90%下落で173億ドル蒸発
中国本土で「ファッション業界のパイオニア」と呼ばれた若手女性向けネット通販「蘑菇街(モグジェ)」は、2019年以降株価が急落している。本土の購買力の低下を示しているとの見方がある。
【紀元曙光】2020年1月9日
利休百首という、千利休(1522~1591)の教えを分かりやすく和歌にまとめたものがある。
茶道に関心がなくても、万事に通じる心構えとして拾い読みすると、なかなかおもしろい。現代語風になおし、漢字をあてて以下いくつか引用する。
中国、独占禁止法を改定 最高罰金額7.8億円
中国当局は1月7日、独占禁止法の大幅な改定を行うと告知した。罰金の額はこれまでの100倍に引き上げるという。同法はこれまで、主に本土に参入した外資系企業を対象にしている。
中国当局は1月7日、独占禁止法の大幅な改定を行うと告知した。罰金の額はこれまでの100倍に引き上げるという。同法はこれまで、主に本土に参入した外資系企業を対象にしている。
第十四章:大衆文化―退廃と放縦
自由社会といわれる欧米諸国は文明的な社会だった。男性は紳士的、女性は優美で貞淑であり、人々は互いに誠実で友好的だった。共産主義は、この西洋文明を破壊する陰謀を企てた。彼らは暴力や専制政治で西洋社会を破壊することはできなかったが、中国で行ったように、マスカルチャー(大衆文化)を利用して人々にネガティブで反抗的な思考を植え付けた。この手法で、共産主義は伝統を破壊し、公衆のモラルと個人の道徳心を堕落させた。
ミサイル攻撃の被害状況を確認中、8日朝に声明発表=米大統領
[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、米軍が駐留するイラクの2つの基地がイランのミサイル攻撃を受けたことについて、被害状況の確認を進めており、8日午前に声明を発表すると述べた。 大統領は「万事順調だ!」とツイッターに投稿した。
イラン、事態激化や戦争を求めていないが自衛する=ツイッターで外相
[ドバイ 8日 ロイター] - イランのザリフ外相は、イラクの米軍駐留基地にロケット弾を8日に発射したことを受け、イランは事態の激化や戦争を求めていないとツイッターで表明した。その上で、イランはいかなる攻撃に対しても自衛すると付け加えた。 同相は「イランは国連憲章第51条の下、われわれの市民や高官に対する卑劣な武力攻撃が打ち出された基地を対象に相応の自衛措置を実施・完了した。われわれは事態の激化や
米国が反撃すれば、中東の全面戦争につながる=イラン大統領顧問
[ドバイ 8日 ロイター] - イランのヘサメディン・アシェナ大統領顧問は8日、米国がイランのミサイル攻撃に反撃すれば、中東地域の全面戦争につながるとツイッターに投稿した。 同顧問は「米国が軍事行動で反撃すれば、地域の全面戦争につながる。ただサウジは別の道を行くかもしれない。完全な平和を享受できるかもしれない!」と述べた。 イランとサウジアラビアは過去数十年間、イラク、シリア、イエメンなど中東地域
パラオ当局、中国人142人を違法オンラインギャンブルで逮捕=報道
パラオ当局は12月31日、中国人142人を、違法なオンラインカジノに関わった容疑で逮捕した。現地メディア・アイランドタイムスが1月7日に報じた。
トランプ氏対イラン政策、国民の不支持拡大 戦争突入予想強まる
[ニューヨーク 7日 ロイター] - ロイター/イプソスが7日公表した世論調査で、米国民の間でトランプ米大統領の対イラン政策への不支持が増えるとともに、米国とイランが近い将来に戦争に突入するとの予想が強まっていることが分かった。 調査は、トランプ政権がイラクでイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害した直後の6─7日に実施した。 米国の成人の53%がトランプ氏の対イラン政策を
新NAFTA実施法案、米上院委員会が可決 本会議採決へ前進
[ワシントン 7日 ロイター] - 米上院財政委員会は7日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の実施法案を圧倒的多数の賛成で可決した。近く行われる見通しの上院本会議での採決に向け、一歩前進した。 財政委での採決結果は賛成25、反対3で、超党派の支持が示された。 上院共和党トップのマコネル院内総務は、USMCA法案の審議がトランプ大統領の
アングル:戦争か外交か、司令官殺害でイランが取り得る選択肢
[ドバイ 6日 ロイター] - イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が米国に殺害され、イラン指導部は報復を言明している。イラン政府の取り得る選択肢は次の通り。 <軍事力> イランの最高指導者ハメネイ師とトランプ米大統領はいずれも強硬発言をしているが、双方とも全面戦争への関心を示しているわけではない。とはいえ、軍事衝突の可能性は排除できない。 ハメネイ師が自制を呼び掛ければ、国内や
イラン司令官、死につながった米軍攻撃計画の内幕
[3日 ロイター] - 10月中旬、イランのガセム・ソレイマニ少将は、イラクのシーア派民兵組織の協力者と会合を開いた。場所はチグリス川河畔にあるバグダッドの別荘で、対岸には在バグダッド米国大使館のビルが並ぶ。イラクに駐留する米軍への攻撃を画策し、やがて自らの死を招く事態につながる戦略会合だった。 <イラン批判の矛先を米国に向ける> 革命防衛隊を指揮するソレイマニ司令官は、イラク側協力者のトップ
安倍首相が中東歴訪を中止へ、政府はNSC開催=報道
[東京 8日 ロイター] - テレビ朝日によると、安倍晋三首相が今週末からの中東3カ国の歴訪を中止する。 また共同通信は、国家安全保障会議(NSC)会合が8日官邸で開かれたと伝えた。イランによる米軍駐留基地への攻撃を巡り協議しているとみられるという。
徹底的な調査を行ったとの日産の主張は真実の曲解=ゴーン被告弁護団
[7日 ロイター] - 保釈条件に違反してレバノンに逃亡した日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告の弁護団は7日、日産がゴーン被告について行ったとする「徹底的な内部調査」には欠陥と偏見があり、「真実の曲解」だとの認識を示した。 弁護団は声明で「複数の事実が調査の目的は真実を突き止めることではなかったことを証明している。調査は、日産の独立性を脅かす同社と仏ルノー
自身への逮捕状は夫逃亡への報復─ゴーン被告の妻キャロル氏=仏紙
[パリ 7日 ロイター] - 保釈条件に違反してレバノンに逃亡した日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告の妻キャロル氏は7日、自身に対する逮捕状について、日本の検察当局による夫の逃亡への報復であり、同被告がレバノンで予定する記者会見の前日に「夫に圧力をかける」ものだと指摘した。 ベイルートで行われたル・パリジャン紙のインタビューで語った。 東京地検特捜部は7日、キャロル氏について、
米軍が駐留するイラクのアルアサド空軍基地にロケット弾=米高官
[ワシントン 7日 ロイター] - 米軍が駐留するイラクのアルアサド空軍基地に向けて複数のロケット弾が発射された。米高官が匿名を条件に7日、ロイターに語った。 同高官によると、この攻撃の被害状況に関する情報はまだない。 *写真を追加して再送します。
米大統領、イラクの米施設への攻撃報道を認識=ホワイトハウス
[ワシントン 7日 ロイター] - ホワイトハウスのグリシャム報道官は7日、イラクにある米施設が攻撃されたとの報道について、トランプ米大統領は報告を受けており、状況を注視していると明らかにした。大統領は国家安全保障チームとも協議しているという。 米高官は7日、ロイターに対し、米軍が駐留するイラクのアルアサド空軍基地に向けて複数のロケット弾が発射されたと明らかにした。同高官によると、この攻撃の
イラクの複数地点が攻撃された可能性=米高官
[ワシントン 7日 ロイター] - 米政府高官は7日、米軍が駐留するアルアサド空軍基地を含むイラクの複数地点が攻撃された可能性を米政府は認識していると述べた。ロイターに語った。これ以上の情報は示さなかった。 別の米高官はこれより先、ロイターに対し、アルアサド空軍基地に向けて複数のロケット弾が発射されたと明らかにした。他の地点については言及しなかった。
【紀元曙光】2020年1月8日
寅さんばなしの続編を書く。車寅次郎という、実際にはありえないキャラクターを映画という仮想世界に設定し、それが万民の目に触れたとき、大きな共感と感動をよぶ仕掛けは、一体何なのだろうか。
神韻横浜公演、中国人活動家「勇気をもらった」
米ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団は昨年12月下旬から、中部、中国地方と関西地方での公演を終え、1月6日横浜の神奈川県民ホールで関東地方の公演を開始した。当日の公演を鑑賞した在日本中国人民主化活動家は、「勇気を与えられた」との感想を述べた。
ソレイマニの死、イラク政治が変わる=専門家
国際テロ組織に指定され、イラン革命防衛隊コッズ部隊のカシム・ソレイマニ司令官の殺害は、イラク内での政治的ゲームチェンジャーになりうる。中東の政治アナリストは、最近イランで続く反政府抗議と司令官死後のイラクを分析する。
やるべき時にはしっかり決断、新しい時代切り開く必要=安倍首相
[東京 7日 ロイター] - 安倍晋三首相は7日、都内で開かれた時事通信社のイベントであいさつし、今年の干支の庚子に絡み、7回前の庚子、1600年には関ヶ原の戦いがあったと指摘し、「やるべき時にはしっかり決断し、新しい時代を切り開く必要がある」と強調した。 また、昨今の国際情勢の状況は緊迫の度を増していると指摘した。 <柚子の収穫まで責任もって頑張る> 安倍首相は、イベント出席が8回目
デジタル課税巡る米仏対立、15日間で解決目指す=仏経財相
[パリ 7日 ロイター] - フランスのルメール経済・財務相は7日、同国のデジタル課税に米国が反発している問題について、15日間で問題の解決を目指す方針でムニューシン米財務長官と一致したことを明らかにした。 ルメール氏はホーガン欧州委員(通商担当)と会談後、記者団に「ムニューシン長官と長時間協議した。我々はデジタル課税について、経済協力開発機構(OECD)の内部で妥協策を見出す努力を強化することを
香港出先機関新トップが会見 穏健派アピールも「期待できない」との声
中国当局が1月4日、香港出先機関である中央政府駐香港連絡弁公室(中連弁)のトップを更迭した。新たに任命された中連弁の駱恵寧・主任(65)は6日、香港で記者会見を開き、香港市民に向けて、今後「真摯に」役目を果たすとし、香港情勢について「正しい道に戻る」べきだと話した。