【大紀元日本1月3日】香港の脱党(中国共産党関連組織からの脱退運動)サービスセンターなど複数団体は、2009年元旦に脱党と中国共産党(中共)の解体を支援するパレードが行われ、各界に対して中共を徹底的に解体させ、「三退(中国共産党、共青団、少先隊からの離脱表明)」運動を行い続け、各界各民族の苦難を終結させ、中華伝統道徳文化を復興させ、国家が安定し人民が安らかになる新紀元を切り開くよう呼び掛けた。中国大陸民衆の中共脱党運動の促進スローガンは「新年:正気を宣揚し、脱退して中国を救う」である。
パレードの前に公開された情報によると、大晦日までに中国大陸で公に「三退」した人数はまもなく4800万人に達する勢いだという。また、大紀元時報の連載社説「九評(共産党についての九つの論表)」によって、大陸民衆が迷いと恐怖から脱却し、精神覚醒の正道をたどることができた。
関係者によると、押し寄せて来る脱党の波が強くなるに連れて、中共の命運も尽きるであろうし、中共の解体は目前で、必然であり、誰も止めることはできないという。
天国楽団の演奏と共に行進する香港警察(大紀元・李明)
繁華街を通過するパレード(大紀元・李明)
資料を求める沿道の民衆(大紀元・李明)
法輪功(ファールンゴン)、道徳を重んじ善いことを行う等を書かれた横断幕(大紀元・李明)
(翻訳編集・余靜)
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