オバマ大統領が「ローリングストーン」誌の取材を受け、退任後の予定を明かした。アメリカ大統領を2期勤め、休む暇もなかったオバマ氏が退任後どのように過ごすかは注目されている。
来年1月20日の退任を目前に控えたオバマ氏は雑誌の取材に応じ、ホワイトハウスを離れた後真っ先にしたいのは「ぐっすり眠ることだ」と話した。その後、妻のミシェル夫人と8年ぶりのバカンスに行き、疲労を癒したいという。
オバマ氏は今後、政治から退くと共に、一民間人として社会活動を行い、進歩を促進する動力になりたいと語る。そして本の執筆も考えているようだ。退任後一年以内をめどに、次の世帯をいかに教育し、指導力のある大人に育てる方法を書く予定だという。
大統領選における民主党の敗北について聞かれると、オバマ氏は民衆の支持が得られなかったことを理由として挙げた。
「全米のバーやレストランが、フォックスニュースを放送していたことも一つの理由かもしれないが、民主党が幅広い大衆を軽視していたことが原因だと思う」とオバマ氏。「私たちはもっと民衆のなかに入っていき、より多くの論点を提示すべきだった。この民主党に対する批判は正しい。我々は国家政策や国際政策にばかり時間を費やした。そのため一般大衆を十分に理解することができなかった」。
アメリカ大統領を2期務めたオバマ氏が著書で何を語り、これから社会でどのような役割を果たしていくのかが見所だ。
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