[ワシントン 5日 ロイター] – ロシアによる2016年の米大統領選干渉疑惑を捜査するモラー米連邦特別検察官は、トランプ政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任されたマイケル・フリン氏とその息子の起訴に十分な証拠を集めたもよう。NBCニュースが5日、複数の関係筋の話として伝えた。
NBCによると、モラー氏の捜査チームはフリン氏について、資金洗浄疑惑、連邦捜査員への虚偽の陳述、多額の資金と引き換えにトルコ大統領の政敵を米国から追放する計画などへの関与を調べている。
モラー氏のオフィスはコメントを拒否。フリン氏の代理人と息子マイケル・フリン・ジュニア氏の代理人もコメントを拒否した。
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