[ワシントン 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日、イスラエルのネタニヤフ首相との会談後、5月の米大使館のエルサレム移転に合わせイスラエル訪問を検討していること明らかにした。
トランプ大統領は、これまでの方針を転換し米大使館をテルアビブからエルサレムに移転することを発表。5月の開設が決まっている。
トランプ大統領は記者団に、大統領として2度目のエルサレム訪問を検討しているとして「可能なら訪問する」と述べた。
両国の関係者によると、首脳会談では2015年のイラン核合意の見直しと、イランのシリア情勢への関与を巡る懸念も優先議題として協議された。
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