[ソウル 16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、韓国の文在寅大統領と電話会談し、5月末までに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する意向を確認した。ホワイトハウスが明らかにした。
両首脳は、朝鮮半島の非核化実現に向け「具体的な行動」が重要になるとの認識で一致。最近の動向を慎重ながら楽観的に捉えていると表明した。
米韓自由貿易協定(FTA)再交渉を巡っては、韓国側に柔軟な姿勢を示すよう要請した。韓国大統領府が明らかにした。
米韓FTA再交渉の第3会合は今週ワシントンで開催が予定されている。トランプ大統領は繰り返し米韓FTAが「不公正」と主張し、協定破棄の可能性をちらつかせてきている。
*内容を追加します。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。