3月16日午後11時36分頃、福島県沖を震源とする強い地震が発生し、最大震度6強を観測した。震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されている。気象庁は宮城県と福島県を対象に津波注意報を発表した。
地震の発生を受け、岸田文雄首相は官邸に入った。首相は「まず命を守る行動を取ってください。テレビやラジオ、インターネットの防災情報などで情報収集してください」とSNSで呼びかけた。
警察庁は全国の警察署を通じて被害の状況の確認を進めている。東京電力は地震による設備への影響を確認していると発表した。
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