中国の北朝鮮向け輸出が急増、食用油や小麦粉など

2022/04/21 更新: 2022/04/21

[北京 20日 ロイター] – 中国の北朝鮮向け輸出が1─3月に急増した。食用油、小麦粉医薬品の輸出が大幅に拡大した。

中国税関当局のデータで20日明らかになった。

両国の貿易は、新型コロナウイルス流行に伴う国境封鎖で2020年初めにほぼ全面的に停止されたが、中国は今年1月、北朝鮮行きの貨物列車の運行を再開した。

1─3月の中国の北朝鮮向け輸出は1億7340万ドル。前年同期の1300万ドルを大幅に上回り、2020年第1・四半期の2億1530万ドルに近い水準まで回復した。

輸入は前年同期から5倍以上に増加し、2350万ドルだった。

北朝鮮は、大豆油1640万ドル、パーム油510万ドル、小麦粉430万ドル、炭酸水410万ドルを輸入した。

中国はステロイドの製造などに用いる化合物1130万ドル、たばこ370万ドル超も輸出したという。

Reuters
関連特集: 北朝鮮特集