[ソウル 7日 ロイター] – 韓国国家情報院の朴智元院長は7日、北朝鮮が10日の尹錫悦次期大統領の就任式と、20日以降に予定されるバイデン米大統領の訪韓の間に核実験を行う可能性があるとの見解を示した。聯合ニュースが報じた。
朴氏は、北朝鮮が核弾頭を小型化・軽量化することができれば、短距離ミサイルでも核弾頭が搭載可能になると指摘。核実験の実施は、日韓両国への脅威になり得る重大な行為と見なされていると語った。
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