[東京 30日 ロイター] – 松野博一官房長官は30日、東京電力福島第一原発でたまり続ける、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水の海洋放出を巡る関係閣僚会議で、風評被害を生じさせない対策を一層強化すると述べた。
東京電力は4日、海洋放出設備の工事を開始。松野官房長官は、漁業者など事業者が安心し、被災地産品が継続して取引される状況を目指す、とした。
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