法輪功創始者である李洪志氏の文章『なぜ人類はいるのか』が発表されて以来、英文エポックタイムズには読者からの感想が多く寄せられている。

「私はこの文章をプリントアウトして友人に渡し、100通近くのメールにも転送したよ。あなたの友人にも広めて欲しい、とメッセージを付けてね」。読者のケネス・デイビスさんからの手紙には、こう書かれていた。

欧米の読者は、その多くが信仰こそ異なるが、李洪志氏の文章に自分の信仰との共通点や違いを見出し、さらにこの文章に魅力を感じて、率先して周囲に広めてくれる人が多かった。

法輪功創始者である李洪志氏が『なぜ人類はいるのか』を発表後、英文エポックタイムズに寄せられた読者の感想の一部を紹介する。

「米国のすべての教会に贈られるべき」

欧米の読者の多くは、『なぜ人類はいるのか』の中で李洪志氏が言及した「神が宇宙を創造した」という内容が、自分たちの信仰と似ていることに気づいた。

カリ・スコットさんは「中国人は神が宇宙を創造したと信じている。米国のキリスト教徒と同じ信仰をいくつか共有していることが印象的だ！

この文章は非常に興味深い内容で、米国のすべての教会に贈られるべきものだ。李洪志氏と彼の仲間のために祈る。創世主に従うことで、神はあなたとともにある」という感想を寄せている。

ウィリアム・コーラーさんは「この文章はとても面白いし、考えさせられる。自分は李洪志先生の教えを実践していると思う。これを読んで、他の人にも伝えていきたい」と述べている。

また、この文章は自分の信仰よりも多くの情報を与えてくれると言う人もいた。

トニー・ポリフカさんは「李洪志先生の仰っていることは真実だと信じる。神を信じ、神を信頼し、神を愛し、自分の人生で良いことをし、できるだけ人を助けるということを信じなければいけない。黒人、白人、黄色人種、その他の人種であっても、全人類に愛を示している。李洪志先生が『なぜ人類はいるのか』を共有してくださったことに感謝する。これによって、我々の創世主や宇宙について、より多く知ることができた」と書いている。

カトリック信者のドロシー・ハヌサカさんは、「ちょうど今日、この文章を読んだ！大好きだ。私は修道女指導に携わっている。だから宗教的な指導をどれほど受けたのかは想像できるだろう。しかし、かつて受けた修道女たちの説明よりも、この文章はずっとわかりやすく説明してくれている」と言っている。

メリサ・ジェンキンスさんは、「私はこの文章が好きだ。この文章は私がいつも抱いていたキリスト教についての疑問、いくつかの未解決の質問に答えてくれた。とても参考になったので、これから法輪功についてもっと調べてみたい」とも言っている。

また、この文章は他の宗教とは違うと感じた読者もいた。

アレック・ソーガーは、「この文章はすべての宗教と違う。そして法輪功は非常に平和的で、暴力を宣伝しない。

私はこの文章が好きで、李洪志先生の洞察力と知恵に気付いた。この文章は、私がよく知っているキリスト教やユダヤ教のような宗教とは違う。幸いなことに、李洪志先生は非信者や異教徒に対する暴力を支持しない」と書いている。

ケン・スパイアさんは、「結局のところ、この文章は、良い人生を送り、他人に親切にしている人が非常に堅実な理由を明確にしている。ユダヤ教やキリスト教の十戒と同じように、これは最善の方法なのだ。人々が敬虔にその教えに従えば、警察も必要がなくなり、訴訟や裁判もほとんど必要はない。この文章の説いている主題は、私自身の信仰と非常に近い。私はこの文章のメッセージを強く感じることができた。だからこの文章を家族に読み聞かせ、法輪功について知ってもらいたい。このメッセージは全世界の人々に必要なものだ。これがこの地球上で人気になり広まると思う」と長い感想を述べた。また「エポックタイムズの生涯の支援者、購読者になるつもりだ」とも言っている。

サリー・グローシャンズさんは「すべての米国人はこの文章を見聞きする必要がある」と書いている。

ジョーイ・ダンフォースさんは「畏敬の念を抱いた。これほど力強いメッセージを受け取れる文章は他にない」と言っている。

パトリシア・ソブザックは、「李洪志先生は米国で議論されない重要な問題を説明してくれた。私はこの文章を友人に送り、読んでもらおうと思っている」と言っている。

キリスト教徒のクローデット・ジョンソンさんは、この文章を「傑作」だと賞賛している。また「私はイエス・キリストへの信仰の背景があるので、このような神仏、輪廻の描写は非常に受け入れやすい。これは傑作であり、多くの信仰体系が積極的に含まれており、座禅や瞑想を利用し、私たちは人間の善と自然とのつながりを認識するのだ」と述べている。

世界中の人々がこの素晴らしい文章について考えてほしい

スティーブン・サクソンさんから長い手紙が届いた。「宗教では多くの人が新しい信仰を攻撃するが、法輪功の信仰はもっと古いものであり、すべての人がこの文章について考えるべきだ。私は、李洪志氏という偉大な思想家が書いた文章を読むことができ、とても嬉しく思う。私の考えでは、現代社会に最も欠けているのは精神的な指導である。特にマルクス主義と共産主義の影響で過激な混乱が何十年も続き、宗教の基礎が破壊された。長年にわたる今の宗教の枠組みが本当の自分を見出す助けとなるとは思えない。

宗教信者の多くは、新しい精神的信仰概念を攻撃するが、『法輪功』が古くからあることを知らない。私は、世界中で迷い困惑している魂の人々が、エポックタイムズのこの素晴らしい記事を熟読することを願っている」と述べている。

カールトン・スタインさんは、「神はさまざまな形で現れ、人々は宗教の概念を全面的に受け入れるべきだ。法輪功は、人類が追求する最大の疑問に別の方法で答えてくれた。 私たちはどこにいるのか？ 宇宙の本当の姿は何か？神は様々な形で多くの人々の前に現れており、それ故に様々な宗教があると感じている。 人々は宗教という概念を全面的に受け入れるべきだ」と述べている。

マイク・チェロさんは、他の宗教に法輪功の法理を公開することを提案している。

「私は異なる信仰に関する文章を読むのが好きだ。 私はスピリチュアルな人間だが、礼拝には参加しない。私たちの状況もそれぞれ違うが、みんなの目的は世界をより良い場所にすることだと信じている。
この記事は、より良い人生を送るために他人を鼓舞するのに役立つだろうが、ほとんどの人は、個人の信仰が挑戦されたように感じるので、すぐに読むのをやめてしまう。

私は法輪功の法理を他の信仰に公開することを提案する。米国の既存の認識と主流の言論は、ますますスピリチュアル的なことを敵視している。 しかし、普遍的な真理を強調することで、米国人は自分たちの既存の認識や主流の言論に挑戦する新しい情報でも受け入れる可能性が高い」と述べている。

アレックス・ライアンさんは、「この運動(法輪功)は、東西それぞれの精神的な伝統を一つにする可能性がある。それにより、人類はより高い次元に上昇し、自滅を回避できるかもしれない」と述べている。

レベッカ・グレイさんは、「李先生による今日の人間の精神状態に対する評価に、完全に同意する。今の人類がそのような状態にあることは悲しいが、この気づきによって閉じた心を開くことができる」と祈りながら述べている。

キリスト教徒のマリアンヌ・ハンセンさんは、李先生の文章を「もう一つのバージョンの真実」と絶賛している。
「聖書」と同じように人々を目覚めさせるものである。「答えが正しいか間違っているかは分からないが、すべての真実を受け入れる準備はできている」と彼女は書いている。

同じくキリスト教徒であるレベッカ・ロビーさんは、「キリスト教徒の私を全く不快にさせない素晴らしい記事だ。 私はこれを読むと、聖書を読んでいるときと同じように、宇宙の完璧なバランスについて考える」と書いている。

大紀元に法輪功の紹介を増やし続けるよう求める声

英文エポックタイムズに法輪功の法理の紹介を増やしてほしいという要望が多く、『転法輪』を読み始めた人もいる。

読者のキャサリン・キルダルさんは、「法輪功はとても魅力的で、もっと知りたいと思う。創始者の李洪志先生からの定期的な記事を歓迎し、李先生のために続けて声を上げてほしい」と話した。

読者のシンシア・ソダンスキーさんは、この記事で創始者への信仰心が深まったと語った。「この文章を読んで、私は創造主が示してくれた道を歩んでいく力をより強く感じた」と自信を深めている。

ある読者は「李洪志先生が宇宙万物の謎を解き明かした今の時代に生きていることは、なんと幸運だろう!」と書いている。