[東京 21日 ロイター] – 西村康稔経済産業相は21日の閣議後会見で、29―30日に群馬県高崎市で開催される主要7カ国(G7)のデジタル・技術相会合において、対話型AIサービス「チャットGPT」を念頭に生成系AIのイノベーションと親和的な規制の在り方やガバナンスの手法について議論すると述べた。
西村経産相は「イノベーションの促進とリスク管理のバランスに配慮」が必要とした上で、「一律に規制を行うのではなく、民間の知見も活用しながら、機動的で柔軟な改善も可能とするような施策についても議論する」とした。
会合では、信頼できるAIの普及・推進を実現するための具体的な方策について議論する。
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