[7日 ロイター] – ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイスが加盟する欧州自由貿易連合(EFTA)はインドとの貿易協定交渉で、同国の市場アクセス改善に向け15年間で最大1000億ドルを投資する意向を示した。ブルームバーグ・ニュースが7日に伝えた。
交渉は最終段階にあるという。
投資が実現すればインド国内で100万人以上の雇用が創出される見通しだという。既存と新規の生産プロジェクトに国家が支援する組織や民間企業などから資金が投じられる見込みだとした。
報道によると、通商協定は一部の農業プロジェクトの市場アクセスも確保するほか、インド人専門家がEFTA加盟国に移動しやすくなる。
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