中国 中国の企業、従業員に自社株の購入を強要

中国企業「2日以内に最低でも60万円以上の自社株を買え! さもなければクビ」

2025/02/26 更新: 2025/02/26

中国四川省広元市にあるアルミ業を営む会社が、従業員に対して「最低3万元(約60万円)の自社株の購入」を強要していたことがわかった。

「2日以内に購入しないと、クビだ」と一方的に告げる「公告」は、従業員らが参加するSNSのグループチャット通じて伝えられた。

関連トピックスは中国SNSで物議を醸し、中国メディアまでもが取り上げて報道するほど話題になった。

「2日以内に3万元? あんまりだ!」

「どんだけ会社は金欠なのだ? 従業員にまで魔の手が伸びたとは……」などと批判が殺到した。

世論のプレッシャーのもと、中国メディアの取材に対して、問題の会社および現地の労働監督当局の職員は、いずれも「自社株の購入は、強制ではない、情報伝達の過程で誤解が生じた可能性がある」と主張している。

なお、問題の企業(「河南中孚実業」の子会社・広元中孚高精鋁材有限公司)は従業員688人を抱える大企業である。

 

「2日以内に最低でも60万円以上の自社株を買え! さもなければクビ」と告げる「広元中孚高精鋁材有限公司」の「公告」(スクリーンショット)

 

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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