「一瞬の判断が遅れていたら、大型トラックに衝突して命を落としていた」
米国在住の著名な反共人権活動家・界立建氏が9月25日、カリフォルニア州の高速道路で命を狙われたと自身のSNSで訴え、メディアの取材にも応じた。
走行中の車が突然制御を失い、3本のタイヤが同時に破裂。釘や刃物で切り裂かれた跡があり、修理工の見解でも人為的な犯行とされた。本人は「中共スパイによる暗殺未遂に違いない」と確信している。

界氏は大型の反共イベントには必ず顔を出し、多くの抗議活動を主催してきた。さらに海外メディアの取材にも積極的に応じ、中共の人権侵害や悪事を暴露してきた。打倒中共を声高に訴え、世界中の華人や西側世論を巻き込みながら精力的に活動してきたのである。本紙や姉妹メディアNTD新唐人テレビの取材にも繰り返し応じてきた。こうして長年その暴政を告発してきた歩みこそ、中共にとってまさに「目の上のたんこぶ」となっている。

彼はこれまでに刃物で喉を刺され、自転車で走行中に車で突き飛ばされ、「クビを洗って待ってろ」と脅迫されるなど、幾度も命を奪われかけてきた。愛車から追跡装置が発見されたこともあり、さらには「生活不能にするまで傷つければ10万ドル」と明記された懸賞まで出回り、まるで賞金首同然の状況に置かれている。
それでも彼は恐れを口にしない。いつも「命はすでに神に預けた」と語り、どんな脅しにも屈せず闘いを続ける覚悟を示してきた。その姿は、中共の卑怯な手口を白日の下にさらし、圧政に屈しない勇気の象徴となっている。
恐怖で人々を黙らせようとする政権に対しても、彼は一歩も退かず、今日も「反共」を呼びかけ続けている。

(「中共スパイによる暗殺未遂」を告発する界立建氏の投稿、2025年9月25日、X=旧ツイッターより)

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