ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズとの第7戦を5-4で制し、2年連続9度目のワールドシリーズ制覇を果たした。
ドジャースは先発の大谷翔平がブルージェイズのボー・ビシェットから先制の3ランを浴びたところで降板したが、ロブレスキ、グラスノー、シーハン、スネルと継投。
T・ヘルナンデスやエドマンの犠牲フライや2本のマンシー、ロハスのホームランで9回にブルージェイズに追いつくと、山本由伸が9回途中からまさかのリリーフ登板。スミスがホームランで決勝点をあげ11回を締め勝利を決めた。打者としては大谷は5打席2安打1四球で3出塁と活躍した。
延長11回までドジャースは6名、ブルージェイスは7名の投手が投入された。第5戦に先発したスネルは中2日で登板。本来、本日先発する予定だったグラスノーも第6戦で9回にストッパーをしていたが連投。山本も昨日の第6戦で先発で6回まで投げており、先発もリリーフも関係ないギリギリでもぎ取った勝利だった。
この第7戦はMLBの歴史にも残る最終戦となった。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。