中国・湖南省長沙市の工場で、思わぬ方法によって泥棒が撃退される出来事があった。その手段は、まさかの「女の不気味な笑い声」だった。
公開された監視映像によると、3月12日午前1時すぎ、頭にライトを付けた男が工場の扉をこじ開けて侵入する。暗い建物の中へ足を踏み入れた、その瞬間だった。
突然、あたりに響き渡る「ケタケタ…」という不気味な女性の笑い声。
男は一瞬で固まり、状況を理解する間もなくその場から全力で逃走。侵入からわずか数秒で退散する、あっけない結末となった。
この映像はネット上で拡散し、「これは無理すぎる」「自分でも泣きながら逃げる」「寿命縮むやつ」「侵入した瞬間に人生を後悔する音」といった声が相次いだ。中には「これ、最強の防犯じゃないか」と評価する声もある。
さらに、「これはもう泥棒がかわいそう」「トラウマ確定」「しばらく夜道歩けないだろ」「次からは真面目に働きそう」など、不運な泥棒に同情するようなコメントまで出ている。
一方で「驚かせすぎて本当に倒れたらどうするのか」といった心配の声も上がった。
なお、この「女の笑い声」の正体は心霊現象ではなく、工場に設置された防犯カメラの警報音。侵入者を威嚇するために設定されたものだった。
結果として、何よりも効いたのは「恐怖」だったようだ。泥棒にとっては、金目の物よりも先に逃げ出したくなる「最悪の歓迎」だったに違いない。
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