トランプ大統領 中東はイランの核の脅威から脱却 3554の目標を攻撃へ

2026/03/30 更新: 2026/03/30

トランプ米大統領は、中東がイランのテロおよび核の脅威から解放されつつあるとの認識を示し、未だ攻撃されていない3554の目標が存在すると述べた。トランプ大統領は、イランが壊滅的な打撃を受けており、そのため合意を望んでいると説明している。また、米空母ジョージ・H・W・ブッシュが中東に向かっているとの情報もでてきた。

インディア・トゥデイは、トランプ大統領がイランにはまだ3554の未攻撃目標があると述べ、中東がイランの脅威から解放されつつあると発言したと報じた。トランプ大統領は「今夜ほど中東の台頭が近づいたことはない。イランの恐怖的侵略と核の脅威からの解放が現実となりつつある」と述べた。

イランのアッバース・アラグチ外相は、イスラエルがイランの最大級の製鉄所2か所、発電所1か所、さらに一部の民生用核施設などのインフラを攻撃したと認め、イスラエルは代償を払うことになると表明した。

AP通信は、事情に詳しい米当局者2人の話として、イランがサウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地を無人機とミサイルで攻撃し、複数の給油機が損傷、少なくとも米兵10人が負傷し、そのうち2人が重傷を負ったと報じた。

ロイターは関係者5人の話として、米国がイランのミサイルおよび無人機の約3分の1を破壊したと報じた。さらに別の3分の1については状況が不明で、地下施設に保管されているため実態の確認が困難であり、損傷している可能性もあるとした。

米国のスティーブン・ウィトコフ特使は、米国がイラン政府の15項目の合意案に対する回答を待っていると説明し、米国とイランは今週中にも戦争終結に向けた協議を行うとの見通しを示した。トランプ大統領は「イランは壊滅しつつある。イランと米国は協議しており、イランは合意を望んでいる」と述べている。

ウィトコフ特使は、イラン側の一部が交渉の存在を否定している点について、交渉の定義に対する認識の違いがある可能性を指摘。対話自体は進行していると強調した。

米空母ジョージ・H・W・ブッシュが中東に向かっているとの情報がある中、マルコ・ルビオ米国務長官は、地上部隊の派遣の有無にかかわらず、米国とイランの戦争目的は2週間以内に達成される見通しであると述べた。

関連特集: アメリカ軍事