4月7日、米国の神韻ニューヨーク芸術団による東京・新宿文化センターでの公演は、引き続き主流層の観客から高い人気を博した。観客たちは神韻が描き出す中国の伝統文化に驚嘆し、共産党の存在しない古き良き中国に対して敬服の念を抱いた。
デザイナー兼作家の守屋一於さんは、「一言で言えば、素晴らしい。プログラムが豊富で、文化的な意味において中国は本当に凄まじい力を持っている」と語った。
電気工事会社の会長である豊岡晋さんは、「一糸乱れぬダンスと溢れんばかりの活力は、我々高齢者からすれば非常に羨ましい限りだ。バックスクリーンと演者の入れ替わりが継ぎ目なく自然で滑らかであり、芸術総監の手腕には本当に驚かされる」と称賛した。
また、妻の啓子さんは二胡の演奏について、「音色が五感に染み渡り、本当に素晴らしかった。たった2本の弦でこれほど奥深い音を奏でられるとは、驚きだ」と感想を述べた。
豊岡晋さんは、「(かつての)中国は素晴らしい。これほど多くの伝統を保持しているのは、本当に立派なことだ」と付け加えた。

自身のデザイン会社を経営し、多くの著作を出版、大型音楽フェスティバルの開催経験も持つ守屋一於さんは、神韻の舞台演出を絶賛した。
「色彩が鮮やかで豊かであり、心が揺さぶられた。細部に至るまで生き生きとしており、(背景の中で)演者が果実を摘むと、その果実が実際に手に現れる。一体どのような仕組みなのだろうか。背景の映像は非常にレトロで、古典的な趣がある。滝が流れ、炎が燃え上がる様子は本当に見事だ。私は大学で舞台美術を学んだが、この演出は思いつかない。これこそが(真の)中国なのだ」
豊岡夫妻は、ダンサーたちの高度な技術と、難易度の高い動作を次々とこなす姿に衝撃を受けた。
啓子さんは、「空中で回転し、手を使わずに3、4回連続で回転技を繰り出す姿は圧巻だった」と話し、晋さんは「跳躍力が凄まじい。どうすればあのようなジャンプや、しなやかな体の捻りが可能なのか」と驚きを隠さなかった。
神韻が中国国内で上演できないという事実を知ると、夫妻は出演者や善良な中国の人々に思いを馳せ、心を痛めた。
啓子さんは、「(出演者の)家族は中国にいるのだろう。親族も自由に行き来できないのではないか」と懸念を示した。
晋さんは、「中国共産党の一党独裁だが、私は中国の人々が自由を獲得し、中国が自由で開放的な国になることを願っている」と語った。
啓子さんは最後にこう結んだ。「非常に心が痛む。古き伝統が誤って解釈されてしまえば、正しく伝えることができなくなる。多くの人々に伝統文化をより深く知ってほしい。そして中国の人々もこれを見る機会が増え、神韻が自由に(中国で)上演できるようになれば、どんなに素晴らしいことだろうか」
(詳細は神韻公式サイトのチケット情報を参照)
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