中国映画『長津湖』、マレーシアで上映禁止に 「共産主義のプロパガンダ」
中国共産党創立100周年に合わせて製作された戦争映画『長津湖』は、マレーシアで上映禁止になった。同国では多くの人々がインターネット上で、この映画を「共産主義者のプロパガンダ」と呼んで反対した。
共産党「6中全会コミュニケ」から浮かび上がる習氏の苦境と最優先目標
11月8日から4日間、中国共産党第19期6中全会が北京で開催された。今回の会議で、習近平総書記は毛沢東、鄧小平に並ぶ指導者としての地位を確立した。それとともに、習氏の苦境と最優先目標が浮かび上がってきた。
「国の指導者を狙った陰謀があった」中国ポータルサイトに署名記事
中国主要ポータルサイトの「捜狐」と「網易」は、江蘇省公安局刑事警察隊の元隊長が、国の某主要指導者を襲撃する計画を実行しようとしたという記事を、14日同時に載せた。
「赤い貴族が中国の真の支配者」4年前失踪の女性富豪、元夫が暴露本を出版
シャム氏は、中国ネット通販大手・アリババ集団の創業者である馬雲(ジャック・マー)氏のような大物実業家について、「彼らは共産党にとって使い捨ての駒のような存在だ」と述べた。
中国の台湾侵攻防ぐには米政府の姿勢が肝心「明確かつ強力なメッセージを」=豪亡命の中国外交官
中国共産党(以下、中共)の挑発により台湾海峡の緊張が高まるなか、豪州在住の元中国外交官である陳用林氏はこのほど、大紀元のインタビューで、中共による台湾侵攻を阻止するために、米国は台湾を守る姿勢を明確かつ強力に打ち出すべきだと語った。
米ネブラスカ州、7月を「共産主義による犠牲者の追悼月間」と定める
米国ネブラスカ州のピート・リケッツ(Pete Ricketts)知事は、7月を「共産主義による犠牲者の追悼月間」と定めた。ネブラスカ州が6月30日のプレスリリースで明らかにした。追悼月間に関する宣言は、宗教迫害や政治弾圧、人為的な飢餓、そして様々な反人道的な行為で亡くなった人々に焦点を当て、スターリンや毛沢東が行った犯罪行為について紹介している。
習近平氏「党と人民の分断許さぬ」 トランプ前米政権顧問「自己満足の空言」
中国の習近平総書記が「中国共産党」と「中国人民」を区別してはならないと発言したことに対し、米国務省の前対中政策首席顧問である余茂春(マイルズ・ユー)氏は5日、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)とのインタビューで、「これは事実に基づかない自己満足の空言だ」と反論した。
中共結党100周年式典でも戦狼発言 「独裁政権はもう長続きしない」との指摘
中国共産党の習近平総書記は1日、党創立100周年の記念式典で国際社会に向けて、強い口調で「中国人民は、いかなる外来勢力も我々をいじめ、抑圧し、奴隷化することを決して許さない。こうしたことを妄想した人はだれであろうと、14億人の中国人民が血と肉で築き上げた鋼鉄の長城に頭をぶつけ、血を流すことになるだろう」と述べた。
EndCCP署名100万筆突破を祝う集会 議員が応援演説=オランダ
米ニューヨークを拠点とする非政府組織(NGO)「全世界脱党支援センター」のオランダ支部は、中国共産党結党100年に当たる1日、ハーグの国会議事堂前で「End CCP(邪悪な中国共産党を終わらせよう)」運動の署名が全世界で100万筆を突破したことを祝う集会を開催した。
共産党100周年イベント、「華やかさの下に隠された強い不安感」=学者
中国共産党は7月1日、創立100周年を迎え、盛大な祝賀イベントを開催した。人権団体の学者は「華やかさの下にあるのは、深い不安感だ」と指摘した。
建党100年の中共 専門家「羊の皮を着た狼に警戒怠るべからず」
2021年7月1日の建党100周年記念大会に向けて宣伝活動に本腰を入れる中国共産党(CCP)が、同党中央委員会総書記を兼任する習近平(Xi Jinping)主席を中華人民共和国(中国)建国の父とされる毛沢東(Mao Zedong)初代国家主席の次に権威ある指導者として祭り上げる中、中国本土全体で同主席への崇拝意識がますます高まりつつある。
米CNNなど、中国共産党100周年を美化報道 議員らが批判
米メディアのCNN、ABCは1日、中国共産党創立100周年を美化する報道を行い、米議員や学者から批判が殺到した。
中国共産党創立100年、米欧議員が相次いで非難 「人権侵害の100年で必ず責任を追及」
中国共産党創立100年となった7月1日、米国と欧州議会の議員らはツイッター上で、最近、中国共産党政権によると香港の民主化運動への弾圧と台湾に対する圧力強化を挙げ、中国共産党が結党してからの100年は「自由を抑制し、人権を侵害してきた100年だ」と相次いで批判し、国際社会は必ずその責任を追及すると主張した。
共産党100周年式典「まるでホラー映画」 中国人記者が投稿
「まるでホラー映画」と100周年式典を形容した中国本土の記者は、小粉紅や五毛党から包囲攻撃に遭い、アカウントが封殺された。
北欧主要4紙、「世界はもう傍観できない」中共による香港メディアへの弾圧を批判
北欧の主要4紙は1日、中国共産党政権による香港メディアへの弾圧を非難する共同社説を1面トップに掲載した。「もううんざりだ!世界はもう手をこまねいて傍観することはできない」と批判した。この日は中国共産党結党100周年に当たる。
中共独裁政権下の犠牲者を弔う追悼式典 妨害はねのけ活動続行
中国共産党結党から100年経つ7月1日、在日のウイグル、チベット、南モンゴルなどの少数民族団体や香港からの民主・人権団体が東京都内に集まり、中国共産党の迫害や失策により犠牲となった人々を弔う集会を開いた。数人の男が中共のスローガンを叫んで進行を妨害するハプニングに見舞われたものの、警察の迅速な対応により大事には至らなかった。また、同日新宿駅付近で行われた人権派の集会会場には、中共の旗を掲げる団体が大声で野次を叫んでいたが、何者かによって雇われていたとの情報もある。
【写真】中国共産党100周年、厳重警備態勢の北京「最も安全な場所」との揶揄も
7月1日に中国共産党100周年の記念行事が行われている北京では厳重体制が敷かれた。公安、武装警察、私服警察のほか、「朝陽群衆」という名の市民ボランティアが通行人の監視に当たっている。
【速報】中共による犠牲者の追悼式典に乱入者 中共スローガン叫び妨害
香港やウイグルなどの人権・民族団体などが7月1日、中国共産党成立百周年に合わせて東京都内の会議室で開いた中国共産党政権による犠牲者を弔う集会に、何者かが乱入する騒動が起きた。
中国、党成立100周年イベントで出演者が倒れる ネットユーザー「不吉な兆し」
中国共産党はこのほど、各地で党成立100周年の祝賀イベントを大々的に行っている。ツイッター上では、共産党を称える歌や踊りなどの公演で出演者が急に倒れた映像が投稿されて、注目を集めた。
共産党幹部養成学校の元教授、「中共は張子の虎」「崩壊に備えよ」
中国共産党の幹部育成機関の蔡霞元教授は、米国に過去の対中政策に対する「甘い期待」を放棄するよう警告した。同時に、中国共産党の指導部は実際には「張子の虎」に過ぎず、「見た目よりも脆い」と指摘した。
中国共産党100年「残虐な殺人の歴史」 紅二代の歴史学者が明かす
中国共産党幹部の家庭に生まれた「紅二代」の歴史学者である李江琳氏は、米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)の最近のインタビューで、中国共産党(以下、中共)の100年にわたる歴史が、残忍で血なまぐさい殺人の歴史だと述べた。
中国、党100周年控え台湾海峡でグレーゾーン作戦強化=豪シンクタンク
オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は24日「To deter the PRC...」(中国を抑止するには…)と題したレポートを発表した。「今後数年のうちに」台湾や南シナ海で大規模な軍事危機が発生する可能性や、台湾での危機が欧米の自由民主主義諸国にもたらす課題について論じている。
「永遠に続く政党はない」中国共産党が3つの手段で権力維持=英紙
「永遠に続く政党はない」。英紙「エコノミスト(The Economist)」は26日の週刊一面の記事でこう力説した。同記事は、中国共産党(以下、中共)は「思想に対する冷血で残酷な統制」「経済の投機的な発展」「人民には少しだけの蜜を与え、党高官を特権階級にする」という3つの手段で約1世紀にわたって生き延びてきたと指摘した。
「歴史を隠蔽」中国共産党、党100周年に合わせ各種の記録削除=米メディア
中国の党創立100周年に合わせて、当局は公式の過ちと不名誉な党史を抹消していると米メディアが報じた。同時に各種記録や、反体制派を弾圧した司法判決までも全面的にブロックしているという。
米下院、中国共産党結党100年を非難する決議案提出 「中国人の人権を侵害した100年」
中国共産党(以下、中共)が7月1日の結党100周年を迎えるにあたって、米下院の超党派議員は25日、中共が過去100年間、深刻な人権侵害を行ってきたと非難する決議案を提出した。決議案は、中共は中国国民に対して残酷な大虐殺など行ったとした。
天安門広場周辺が厳重警備 共産党結党100周年控え
北京の天安門広場は、7月1日に予定されている共産党創立100周年記念式典の準備のため、23日から観光客の立ち入りが禁止され、周辺道路も閉鎖された。