人間の尊厳を守るための宣言 バチカン報告書が性転換と代理出産を批判
バチカンは、性転換と代理出産に関する公式見解を含む重要な報告書を発表し、現代社会の諸問題に対してカトリック教会が人間の尊厳を重んじる立場を明らかにした。
教皇特使が異例の訪中、ウクライナ協議のため 中国外務省も発表
中国外務省は13日、バチカン(ローマ教皇庁)との間に正式な国交がないにもかかわらず、教皇特使のマッテオ・ズッピ枢機卿がウクライナ紛争解決に関する協議のため訪中すると発表した。
初訪台のEU議会代表団、「あなたたちはひとりじゃない」と台湾に伝える
欧州議会からの台湾への最初の公式代表団は2021年11月に外交的に隔絶された台湾は孤立していないと述べ、台湾が中国からの圧力の高まりに直面する中、欧州連合と台湾の結びつきを強化するためのより大胆な行動を呼びかけた。
中国河南省、地下教会を包囲 20数人連行 宗教新法施行後初
中国河北省当局は5月20~21日、2日連続で100人以上の警官を出動させ、隣省である河南省新郷市の修道院を包囲した。主教と司祭7人、修道士10数人が連行された。
米国務長官、バチカンに警戒促す「中国共産党は神を従わせようとしている」
マイク・ポンペオ国務長官は9月18日、保守系宗教サイト「ファースト・シングス」」(First Things)に記事を書き、バチカン(ローマ法王庁)に対し、米国と協力して信教の自由を保護し、中国のカトリック教徒や香港の人々とともに立ち上がるよう呼びかけた。
ローマ法王、反共産主義の大司教を解任
バチカンのローマ法王庁により、中国の共産主義体制へ強い懸念を示してきた一人の大司教が、要職から解任されていたことが分かった。60年以上も断交している両国は近年、法王フランシスと中国政府の接近により、国交樹立の可能性が取りざたされている。
中国当局、新法王に警告 台湾総統は就任ミサ出席へ
就任後、初演説する新ローマ法王・フランシスコ1世(Servizio Fotografico LOsservatore Romano/Getty Images))【大紀元日本3月16日】バチカンと中国は
全人代代表を司教に独自任命 バチカン、非難声明
【大紀元日本11月26日】中国政府公認のカトリック教会「中国天主教愛国会」は20日、河北省承徳地区の司教に、全国人民代表大会の代表でもある郭金才神父を独自に任命した。これに対し24日、ローマ・カトリ
地下教会聖職者3人、中国当局に逮捕される
【大紀元日本7月31日】基金会によると、私服警察官8人が聖職者3人に対し、官製カトリック教愛国協会への登録を強要したが、聖職者らは拒否し、ベネディクト16世に忠誠を誓ったことで逮捕されたという。 勾
中国天主教愛国協会50周年:ローマ法王、「複雑だ」と訪中に消極的
【大紀元日本7月26日】中国政府公認の天主教(カトリック)愛国協会が成立50周年を祝うため、全国政治協商委員会委員で天主教愛国協会の劉柏年・副主席はローマ法王に対して訪中の招請を出したという。しかし
バチカン市国ラジオ放送:法輪功学習者を狙った中国の臓器狩りを報道
【大紀元日本4月2日】「ローマ法王とカトリック教の声」と呼ばれているバチカン市国ラジオ放送局は、2007年3月30日に「監禁者を殺害して臓器売買」というドイツ語の番組を放送した。 番組の中で次のよ
バチカン:中国の宗教の自由を前提に、北京へ関係正常化求める
【大紀元日本1月28日】ベネディクト16世が発起した対中戦略討論会はこのほどバチカンで開催され、中国国内の宗教の自由を前提に、北京との関係正常化を図ることに意見が一致した。 バチカンのアジア新聞通信
バチカン:中共との国交修復を試み、台湾との外交は継続
【大紀元日本12月7日】バチカンはこのほど、中国国内の信者らが宗教・信仰の自由を有する前提で、半世紀にわたり国交を絶っていた中国共産党(中共)との関係を修復する考えを示した。ロイター通信によると、バ
香港カトリック教「アジア青年の日」、大陸信者の活動参加禁止=中共
【大紀元日本7月31日】香港メディアは7月30日、ローマ・カトリック教会香港教区の陳日君氏枢機卿の言葉を引用し、中国大陸の青年カトリック教信者たちは、香港で行われる「アジア青年の日」カトリック教大会
バチカン:「信者の解放、信仰の自由」を主張、北京当局と協議
【大紀元日本6月22日】カトリック香港教区の陳日君枢機卿は19日、バチカンの特使が監禁された7人の地下教会神職者の安否および今後の扱いについて、北京で中共当局と対話を行っていることを発表した。これに
米国議会、決議案を通過、中共の宗教迫害などを譴責
【大紀元日本5月27日】米議会下院国際関係委員会は5月25日、中国関連の決議案を3件通過した。中共による宗教迫害の激化を譴責し、中共政権がバチカンの承認を得ず勝手にカトリック教司教を任命することを非
中共政権、さらにカトリック主教任命、バチカンとの関係悪化
【大紀元日本5月17日】中国カトリック教「愛国協会」と中共政権宗教局は、ローマ教皇の承認を得ず、さらにもう1人の主教を任命した。バチカンと中共政権の緊張関係はさらに悪化する見込み。 4月30日および
ローマ教皇庁、中共の新主教任命強行で4人を破門
【大紀元日本5月7日】ローマ教皇庁は4日、中国カトリック教愛国会に主教として任命された馬英林氏と劉新紅氏など、バチカンの同意を得ずに祝典礼拝を強行した主教ら4人が、ローマ教皇庁から破門されたことを発
バチカン:中共の新主教任命に抗議の声明
【大紀元日本5月5日】ローマ法王は4日、中共による二人の新主教任命に対し声明を発表、中共の一方的な任命は「宗教自由に厳重に違反している」と強く抗議した。バチカンのスポークスマンは、中共の行動は非常に
陳日君枢機卿:無神論の共産党を信じないのは当然である
【大紀元日本3月13日】カトリック香港教区の陳日君氏が枢機卿に任命されたこと「無神論の共産党を信じないのは当然である」とする陳枢機卿(MIKE CLARKE/AFP/Getty Images)で、「
ローマ法王庁枢機卿:バチカンと台湾、良好な関係を継続・発展
【大紀元日本11月29日】台湾訪問中のバチカン市国(ローマ法王庁)の前外相、ジャンルイ・トーラン枢機卿は25日、台湾陳水扁総統との会談で、台湾はバチカンと同じ価値観を持つ同盟国であるとする陳水扁総統
ベネディクト16世:宗教を日常生活から離してはならない
【大紀元日本10月21日】カトリック教会・教皇ベネディクト16世は2日、バチカンにて3週間にわたる宗教大会を主宰、世界各地から一堂に会した250人の主教に対し、宗教を人々の日常生活から離してしまえば、
陳水扁、法王の追悼ミサに出席
【大紀元4月7日】(中央社記者万淑彰による台湾報道)台湾の陳水扁総統は「平和及び追憶の旅」を展開し、教皇ヨハネ・パウロ2世の追悼ミサに出席した。バチカンの最も忠誠な外交、平和及び慈善のパートナーであり