米国防長官、ウクライナ国防相と電話会談 米の支援継続を再表明

オースティン米国防長官はウクライナのウメロフ国防相と電話会談を行い、米国のウクライナに対する揺るぎない支援を再表明した。米国防総省が23日に明らかにした。
2024/07/24 Reuters

バイデン大統領政権下の米国国防総省が中国軍と初めて会談=関係筋

ジョー・バイデン大統領が2021年1月に就任して以来、米国国防総省の高官が2021年8月下旬に初めての中国軍と両国間のリスク管理に焦点を当てた会談を行なったと米関係筋は述べている。
2021/09/09

フィリピン政府:重要な米軍地位協定の破棄を撤回

米国防長官と比国防相が共同で臨んだ2021年7月下旬の記者会見で、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が東南アジアのフィリピン国内における米軍兵の法的地位について定める重要な「訪問米軍に関する地位協定(VFA)」の破棄を撤回したと発表した。
2021/08/16

米海南島事件 中航空機の空中衝突から20年

2021年7月3日は、国際空域で中国人民解放軍(PLA)戦闘機と空中衝突した米国海軍の電子偵察機が中国領土の島に不時着した「海南島事件」後、同偵察機の解体機体が米国に返還された日からちょうど20年目に当たる。
2021/07/05

印中ヒマラヤ係争地、中国軍は実弾演習 道路や集落の建設も 

インド軍と中国人民解放軍(PLA)による激しい国境紛争が発生してから1年が経過したが、中国人民解放軍の活動が拡大していることで、軍隊撤去と緊張緩和に向けた交渉が頓挫の危機に曝されている。
2021/06/16

米国防長官「米国には世界中に同盟国がいるが、中国にはない」

オースティン米国防長官は5月27日(現地時間)、米下院・軍事委員会の聴聞会に出席し、米国が直面しているグローバルな脅威について語った。また、中国のインド太平洋地域における影響力の拡大に警戒感を示した。北朝鮮の持続的な核・弾道ミサイル開発について、外交を通じて解決を図りたいとした。
2021/05/31

米国は核を含むあらゆる能力で日本を守る=日米2プラス2

日米安全保障協議委員会(日米「2プラス2」)が3月16日、東京で開催された。双方が同時に発表したプレスリリースによれば、米国は、核を含むあらゆる種類の防衛能力で日本を守るという揺るぎないコミットメントを強調した。そして中国を念頭に、日米同盟の抑止力・対処力の強化に向けた連携をより一層深めるとした。
2021/03/17