WHO調査団、ウイルス武漢研究所発生説を否定 米国務省報道官「中国発生以外はまずない」
世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
「脱トランプ化」とオバマ政策の復活を目論むバイデン政権
バイデン氏は1月20日、「トランプ大統領が実施した政策はすべて廃止する」という民主党の原則に基づき、17の行政命令に署名した。ここで、トランプ氏を排除しオバマ氏の「遺産」を復活させる政治的行動が正式的に始まった。ウォール街やシリコンバレーなどの富裕層は、バイデン氏の寄付に多大な貢献をしてきた。しかし、彼らはすぐに自らが搾取の対象となることに気付くだろう。
武漢ウイルス研究所、中国軍と機密に協力=米国務省ファクトシート
パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症の発生源を調べる世界保健機関(WHO)専門家一団が14日、中国湖北省武漢市に到着した。これに先立ち米国務省は発生源地域にある武漢ウイルスP4研究所に関する「ファクトシート」を発表した。このなかで、同所研究員は2019年秋には新型コロナウイルス(中共ウイルス)に似た特徴の病状を抱えていたと指摘。WHOに対して、調査を「徹底して透明性のある」ものにするよう促した。
中国、WHO募金キャンペーンを実施 3週間でわずか45万円
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3月、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が拡大している国・地域に必要な物資を届け、医療支援を行うために、グローバル募金キャンペーンを立ち上げた。中国国内では、中国人口福利基金会が、5月18日に同キャンペーンを開始した。しかし、6月11日未明までに、集まった資金はわずか3万元(約45万4200円)余りだった。
クドロー氏、中国からサプライチェーン国内回帰で企業を支援
米ホワイトハウスの経済顧問ラリー・クドロー氏は、トランプ政権はサプライチェーン(供給網)を中国から米国に引き戻すために、米国企業を支援する用意があると述べた。
ウイルス対応で覇権狙う中国共産党 専門家、質の悪さで「マイナス評価」
世界中の人気の観光スポットや行楽地には、中共ウイルス(新型コロナウイルス)対策の影響を受けて、いまだに空っぽになっているところが多い。いっぽう、ウイルス流行の渦だった中国では、学校やオフィス、レストランなどが徐々に再開され始めている。
イタリア議会、政府に親中姿勢に説明求める「中国の植民地になりたくない」
5月6日、イタリア議会外務委員会は中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染拡大を巡って、中国共産党及びWHOの責任を問うために公聴会を開いた。公聴会で外務事務委員会の北部同盟代表は、政府に必要以上に北京に近寄る立場を説明するよう求めた。
ツイッター社、中国外交官のアカウント一時凍結 プロパガンダ発信を問題視
ソーシャルサービスのツイッター(Twitter)は、在キプロス中国大使の黄興元氏の個人アカウントおよびスリランカの中国大使館の公式ツイッターアカウントを凍結した。 各国の中国大使館は、新型コロナウイルス肺炎(中共ウイルス、COVID-19)の情報を、海外のSNSを通じてプロパガンダを広めている。
中国代表が人権理諮問グループメンバーに 米議員、任命見直し求める
このほど、国連人権理事会の諮問グループに中国代表の蒋端氏が任命された。4月7日、米国議会共和党のジョン・コーニン上院議員はアントニオ・グテレス国連事務総長宛てに手紙を送り、メンバーの見直しを求めた。
【紀元曙光】2020年4月7日
第二次世界大戦後の1948年4月7日、全人類の健康を願って、世界保健機関(WHO)が設立される。
未来を守るために中国共産党に問責を=ハドソン研究所専門家
米保守系シンクタンク、ハドソン研究所の専門家は、中国共産党がSARSの教訓を学ばず、中共ウイルス(武漢肺炎)発生後に情報を隠蔽し、他国の情報へのアクセスを遮断する一連の行動は、国内で悲劇をもたらしただけでなく、世界に災いをもたらしたと分析している。
米高官「がっかりだ」中国が米国専門家の招待を拒否 感染情報の不透明さにも苦言
米トランプ政権の国家経済委員会ラリー・クドロ委員長は2月13日、新型肺炎COVID19が蔓延する中国に、世界保健機関(WHO)調査団の中に米国の専門家たちを組み入れることを拒んだことに「がっかりだ」と述べた。大統領府で記者団に答えた。
米、国連組織を批判「常軌を逸している」台湾支持ツイッターユーザーのブロック問題で
中国初の新型コロナウイルスの影響が拡大するなか、国連傘下の国際民間航空機関(ICAO)が、ソーシャルサイトで、台湾の情報共有を阻む対応をした。これについて、米国務省は1日付の声明で、「常軌を逸している」と厳しく批判した。
<新型コロナウイルス>初期の感染者、死亡率は11% 中国研究者が医学誌に報告
新型コロナウイルスが昨年12月から中国湖北省武漢に広がり、2カ月程度で、世界十数カ国以上に感染者が出ている。医学誌ランセット(Lancet)1月29日付けの研究報告によると、このウイルスによる初期の感染者の死亡率は、11%だった。
鳥インフルエンザA(H7N9)、中国で死者53人超える
中国で鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染が広まっている。主要感染地域の2月上旬の発表をまとめた結果、1月に死亡した患者は53人を上回ったことがわかった。
世界のガン患者数10年で3割増 男性は前立腺ガンがトップ
「米国医学会ジャーナル-----腫瘍学別巻(JAMA Oncology)」に掲載されたワシントン大学の最新ガン研究報告では、2005年〜2015年の10年間で、世界のガン患者数は3割強増加したと指摘している。高齢化、人口増加及びガン患者の年齢別による変化が原因だと述べた。
「皮肉なことだ」、SARS隠蔽した中国代表がWHO事務局長に=香港患者権益協会が批判
【大紀元日本11月10日】世界保健機関(WHO) 執行委員会34カ国代表の非公開投票により次期事務局長に選出された陳馮富珍氏(59)について、香港の患者権益協会は、同氏が2003年の香港SARS流行
WHO次期事務局長、中国の陳氏に決まる
【大紀元日本11月10日】世界保健機関(WHO)の執行委員会は8日、今年5月に亡くなった韓国の李鍾郁(イ・ジョンウク)前事務局長の後任に、香港特別行政区衛生署の女性署長である陳馮富珍氏(59)を選出
日中両国の候補者、WHOの事務局長の座を競う
【大紀元日本8月8日】日本と中国はこのほど、世界保健機関(WHO)の事務局長の後任人事に、それぞれの自国の候補者を推薦、専門家らはこの人事に注目している。また、後任選びの結果は、WHOへの参加を要求
WHO:鳥インフルエンザ、人から人への感染を警告
【大紀元日本5月26日】世界保健機関(WHO)は23日、鳥インフルエンザが人から人へ感染した可能性があると警告した。WHOによると、インドネシアの北スマトラ州カロ県クブシンベレン村で、鳥インフルエン
WHO、新書で中共のSARS対応を批判
【大紀元日本5月24日】世界保健機関(WHO)は先週、香港で公共衛生専門家と科学者による共同著書を出版した。「SARS:世界で拡散された伝染病は、どのように阻止されたのか」というタイトルの本書は、2
WHO、鳥インフルエンザ爆発の可能性を示唆
【大紀元日本1月22日】世界保健機関(WHO)はこのほど、鳥インフルエンザが一旦爆発したら、ウイルスは3ヶ月以内に世界中に波及し、人類に大恐慌をもたらすだろうと警告した。更に、世界銀行からのデータを
インドネシア:鳥インフルエンザ、人から人への感染か
【大紀元日本12月3日】インドネシアのジャカルタ市で、16歳の少年が鳥インフルエンザに感染し入院している。5日前に少年の2人の兄弟が同じ症状で相次ぎ急死したばかり。当局は人から人への感染であるかどう