WHO事務局長、サル痘流行で緊急事態宣言検討

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、アフリカでの発生を受けて、サル痘の緊急事態を宣言することを検討していると述べた。
2024/08/07 Jack Phillips

主権国家の権利侵すパンデミック条約…中国共産党の影ちらつくWHO(1)(再掲載)

米国憲法は、まず第一に、神から与えられた権利と自由を守ることで知られている。最近「現在の危険委員会:中国」によって開催されたウェビナーシリーズで、「これらの自由が、世界保健機関(WHO)というまったく予想外の処から攻撃を受けている」ことに警鐘を鳴らした。
2024/04/23 Torsten Trey

WHO、今年も台湾オブザーバー参加を拒絶…米議員ら失望表明

世界保健機関(WHO)が台湾の年次総会へのオブザーバー参加を認めない決定を下したことをめぐり、多くの超米党派議員は中国共産党の圧力に屈服したWHOへの失望を表明している。

2021年にWHOの大気基準満たした国はゼロ=調査

[上海 22日 ロイター] - 2021年に世界保健機関(WHO)の大気質基準を満たした国はゼロだった。6475都市を対象とした調査の結果が22日公表された。 WHOは昨年大気中の微小粒子状物質「PM2.5」の許容濃度を変更し、1立方メートル当たり5マイクログラムとするよう指針を強化した。 ただ大気汚染の実態を監視するスイス企業IQAirによると、調査対象の都市のうちこの基準を満たしていたのは全体
2022/03/22 Reuters

アフリカのコロナ感染5日ごとに倍増、死亡者は低水準=WHO

[ダカール 14日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は14日、アフリカ地域の新型コロナウイルスの新規感染者数が5日ごとに倍増していると報告した。デルタ株とオミクロン株の双方の拡散により、感染拡大ペースは今年に入ってから最も速くなっている。ただ感染による死亡者数は低水準にとどまっている。 WHOによると、12月12日までの週の新規感染者数は19万6000人を超え、前週の約10万7000人
2021/12/15 Reuters

米ネブラスカ州司法長官、ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンの処方認める 

米ネブラスカ州のダグ・ピーターソン司法長官は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の治療薬としてのヒドロキシクロロキンやイベルメクチンを条件付きで認める方針を示した。長官は14日、これらの薬剤を適応外処方する医師に対し、イ
2021/10/20

3.8億人が中国共産党から脱退 米ペンシルベニア州上院が表彰

9月26日、在米の法輪功学習者がフィラデルフィアのチャイナタウンで集会を開き、22年続く中国共産党による法輪功迫害の停止を訴えた。集会登壇者らは、中国共産党とその関連組織から離脱した3億8000万人の中国人の決断を讃え、同州下院議会が交付した、法輪功および脱党者に対する表彰状を紹介した。
2021/10/02

WHO「対中迎合」の内情 SARS後の浸透工作が奏功か

中共ウイルス(新型コロナ)感染症が発生した当初、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、露骨な中国共産党政権寄りの言動で、国際的な批判を浴びていた。
2021/08/25

「接種済みでも陽性」の入国者、多くは中国製ワクチン=韓国

韓国で新型コロナウイルス感染者数が連日、最多記録を更新している中、海外でワクチン接種を終えて自主隔離を免除された入国者の一部が陽性判定を受け、問題となっている。特に、このうち5人が中国医薬集団(シノファーム)製のワクチン接種者であることが分かり、韓国国内から隔離免除制度の適用対象を再検討すべきとの声が高まっている。
2021/07/17

<中共ウイルス>ポンペオ氏、最初の感染者は「医師」と言及

マイク・ポンペオ前米国務長官は6月29日にメディアのインタビューで、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の最初の感染者が「医師」だと言及した。彼はまた、2020年に行われた会談で中国外交担当トップの楊潔篪氏に対し、「中国は流行拡大の責任を負うべきだ」と迫ったと明かした。
2021/07/02

英米豪の研究者、ウイルス起源に新たな知見 「実験室漏洩は排除できず」

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源調査に関する最近の世界的な研究で、新たに3つの発見が得られた。
2021/06/28

米議員、中国の衛生当局トップ2人制裁法案を提出 「真相知るための道開き」

米下院議員は15日、中国の当局者および衛生機構のトップらに制裁を科す法案を提出した。法案では中国疾病予防コントロールセンター(CCDC)の高福主任と中国国家衛生健康委員会の馬暁偉主任らへの制裁を名指しで要求している。
2021/06/17

「ネイチャー」など主要誌、研究室漏洩説主張する論文を掲載拒否か

「ネイチャー」や「ランセット」などの欧米主要科・医学雑誌が、利益的配慮からウィルスが武漢ウィルス研究所からの流出を疑う数十もの論文を拒否した可能性があるとして、一部の国際的な専門家は調査を呼びかけた。
2021/06/16

ウイルス発生の発表前、武漢ウイルス研究所の職員が体調不良で通院

ロイター 2021年5月下旬、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が米国情報機関の未公開報告書の内容として報じたところでは、中国が新型コロナウイルス感染症の発生を発表する数か月前の2019年11月時点で、中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)に所属する研究者3人が病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていたことがわかった。
2021/06/13

2分で新型コロナウイルスを可視化する新規検査法を開発=琉球大学などの研究チーム

琉球大学と検査技術企業マイテックは、新型コロナウイルスを2分で可視化する新規検査法を共同開発した。リリースによると、患者検体を用いた臨床性能評価で、PCR法との陽性一致率は72~94%と高い診断性能が示されたという。これまでの検査法より簡単で、早期診断と迅速な感染対策が期待される。
2021/03/17

<中共ウイルス>世界科学者26人が新たな独立調査求める WHOと中国が情報隠ぺい共謀との情報

米英豪など各国の26人の科学者は4日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源をめぐって、新たな独立調査を行うよう国際社会に呼びかけた。一方、米保守派活動団体が公開した情報は、中国と世界保健機関(WHO)が中共ウイルスの感染拡大を隠ぺいしたことを示唆した。
2021/03/08