トランプ大統領誕生で世界がどう変わるか=中国問題専門家分析

日本時間9日午後16時半頃、米国大統領選挙の共和党候補、ドナルド・トランプ氏の選挙人(538人)獲得数が過半数の270人を上回り、民主党候補のヒラリー・クリントン氏を破り、第45代大統領に決まった。
2016/11/11

人権派弁護士の壮絶な獄中体験 死線を超えてたどり着いた境地(1)

北京在住の弁護士・余文生氏は、2014年9月に香港で起きた民主化要求運動、いわゆる「雨傘運動」を支持した人権活動家である張宗鋼氏の弁護を引き受けたことで、同年10月に突然、中国当局により拘束された。
2016/10/21

米中対話が閉幕、過剰生産問題で意見一致、人権など依然と対立

米国と中国の政府高官が重要議題を協議する第8回米中戦略経済対話は6月7日、北京での2日間の日程を終えて閉幕した。米中双方は、経済と文化の面において、今後理解と協力を深めていくことで意見が一致した。しかし、人権問題や南シナ海問題では依然として対立した。
2016/06/08

【お勧め本】 『チベットの祈り、中国の揺らぎ』

【大紀元日本2月27日】今や世界第二位の経済大国となった中国。だが、国内には多くの問題を抱え、対外的にも多くの摩擦を生んでいる。そんな中国の中にあっても、中共(中国共産党)にとって特に触れたほしくない
2015/02/27

四川省、8歳のHIV感染男児が「村八分」 住民ら「出ていけ」と要望

【大紀元日本12月18日】四川省西充県のある村で、住民らが連名でHIVウイルスに感染した8歳の男児に対して村を離れるよう求めた。 人民日報電子版によると、村の住民代表らは7日、特別会議を招集し、「男児
2014/12/18

軟禁状態の盲目の人権活動家 解放に向けネット市民は新戦略

 【大紀元日本12月2日】盲目の人権活動家・陳光誠氏が昨年夏、4年の刑期を終えて釈放された。山東省臨沂市の陳氏の自宅には既に何カ月も前からジャーナリスト、支持者たちが本人と対面しようと尋ねて接触を試み
2011/12/02

会談後の米中関係 緊張再び高まるか

 【大紀元日本1月25日】中国の胡錦濤主席が22日、米国訪問を終え帰国した。初の国賓としての訪米で胡主席は盛大な歓迎式典で迎えられ、ホワイトハウスでの国宴に招待され、オバマ大統領と共同声明を発表した。
2011/01/25

「独裁者」「ならず者政権」 米議員ら、胡主席に冷ややかな反応

 【大紀元日本1月22日】21発の礼砲や国歌の演奏、オバマ大統領夫妻主催の晩餐会、それに先立つ私的夕食会への招待。これまで7回会談したものの、国賓待遇の公式訪問が初めて実現し、胡主席にとって体面が最大
2011/01/22

宗教を消滅するための中国宗教局

 【大紀元日本10月18日】中国国家宗教局の局長王作安は先日、訪問先の台北で、台湾法輪大法学会から台湾高等検察署に「集団絶滅」と「民権公約違反」の罪で告訴された。中国共産党当局の法輪功迫害を、王作安が
2010/10/18

EU、人権問題の改善を中国に圧力の方針

 【大紀元日本9月27日】来月ブリュッセルで予定されているる欧州連合(EU)・中国首脳会議で、EUは中国に対し、人権記録の改善と市場開放を要求する方向で圧力をかけていくものと思われる。 EU委員会のカ
2010/09/27

米シンクタンク、政府の対中策略改正を要求 台湾問題と人権重視を促す

 【大紀元日本9月1日】南シナ海問題を巡って米中間の争議が再発する中、米国内では多くのシンクタンクが行政部門の対中策略を改正している。外交、軍事の双方からの対中関係への取り組みや、台湾と人権についての
2010/09/01

中国新疆:綿花の販売権問題、兵団員数千人が警察と衝突

 【大紀元日本10月6日】香港の中国人権民主運動情報センターによると、中国西部の新疆ウイグル自治区で先月、開墾と辺境防衛にあたる「新疆生産建設兵団」の農七師(農業第七師団)127団(大隊)と123団職
2007/10/06

米国務省:天安門事件18周年に向けて声明、北京五輪と人権問題に言及

 【大紀元日本6月3日】米国務省は1日、天安門大虐殺事件から18年目を迎える6月4日に合わせ声明を出し、2008年の北京五輪開催に向けて同事件の再調査を求める国際社会の監視が強まるだろうと警告し、同事
2007/06/03

世界人権年度報告:中国の人権問題に重大な関心

 【大紀元日本4月29日】欧州議会(EU議会)は4月27日、仏のストラスバーグにて全体会議が開かれ、2006年EU議会が作成した世界人権年度報告を批准し、中国などを含む深刻な人権問題を持つの国々に対し
2007/04/29

仏大統領選:両候補、中国の人権問題改善を公約

 【大紀元日本4月29日】フランス大統領選挙の決選投票が5月初めに控えている中、与党の候補者、国民運動連合(UMP)党首のニコラ・サルコジ氏(52)は4月26日、大統領に選ばれれば、中国当局に人権問題
2007/04/29

台湾衛生署:台湾患者の渡航臓器移植、9割が中国

 【大紀元日本2月14日】台湾衛生署はこのほど、海外で臓器移植を行った患者に対して抜き取り調査を行い、9割が中国大陸で手術を行ったことが分かった。その内、腎臓移植の6割が広東省で、肝臓移植の5・3割が
2007/02/14

仏上院シンポジウム、中国人権状況の悪化に注目

 【大紀元日本1月14日】仏・上院にて1月11日、フランス人権監視団体の主催によるシンポジウム「平和とは何か―平和を実現させるために」が開かれ、中国臓器狩り告発について調査したデービッド・キルガー氏=
2007/01/14

カナダ・中国両首脳会談:ハーパー首相、「注目されている問題に言及した」

 【大紀元日本11月21日】ベトナムで開かれているAPECの期間中に、カナダのハーパー首相と中国の胡錦涛・総書記は15分間の会談を行った。これまでに、今回のAPECでの両国の首脳会談について、中国当局
2006/11/21

カナダ対中人権外交、中国側が態度を急変、再び会談を要望

 【大紀元日本11月19日】APEC首脳会議の期間中に予定されていた、カナダ・ハーパー首相と中国胡錦怒涛・総書記との単独首脳会談が中国側により直前に取消されていたが、中国は16日、態度を急変し、会談に
2006/11/19

中国当局、カナダとの首脳会談を直前キャンセル、人権問題提起への報復か

 【大紀元日本11月17日】18日にベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(以下、APEC)首脳会議で、中国とカナダの首脳は単独会談を行う予定だったが、中国当局は会談を突然キャンセルしたことで、カ
2006/11/17

独中首相会談:メルケル独首相、中国人権問題を再提起

 【大紀元日本9月16日】メルケル独首相が今年5月の訪中したことを受け、ドイツを訪問の中国・温家宝首相は9月14日にドイツ・ベルリンに到着し、ホルスト・ケーラー大統領と面会後、メルケル首相と1時間の会
2006/09/16

焦国標氏、カナダ独立調査団に期待、「人間として然るべき姿を示そう」

 【大紀元日本6月21日】中国国内で法輪功学習者の臓器を生きたまま強制摘出するという証言を受け、カナダ前外務省アジア大洋州局長デビッド・キルゴア氏と人権弁護士デヴィット・マタス(David Matas
2006/06/21

北朝鮮人権法、国会で承認可決

 【大紀元日本6月20日】参議院本会議は16日、北朝鮮が拉致案件を改善しなければ経済制裁発動を施行するという「北朝鮮人権法案」を自民、民主、公明などの多数で可決、成立した。本案は既に13日、衆議院を通
2006/06/20

EU議会・副議長と台湾立法院長、中共について意見交換

 【大紀元日本5月27日】欧州議会のエドワード・スコット副議長は25日、台湾立法院の王金平院長と会談し、中国大陸の政治、経済および社会現状について意見交換をした。スコット氏は、中国共産党(中共)政権の
2006/05/27

メルケル独首相:中共に、勇気をもって批判の声を

 【大紀元日本5月24日】2日間の中国訪問を終え、ドイツのメルケル首相は23日上海で、ドイツテレビ局の独占取材を受け、「中国は世界で主導的な役目を担うことに意欲を示しているが、人権と知的財産権の保障に
2006/05/24

ドイツ首相、中国民主活動家らと面会

 【大紀元日本5月24日】中国訪問中のメルケル独首相は22日夕、中共指導者との会談後に、中国9億人の農民の貧困状況を描いた「中国農民調査」の著者である陳桂隷氏夫婦や、民間人権活動家二人と面会した。人権
2006/05/24

メルケル独首相、中共首脳と会談、経済より人権問題重視

 【大紀元日本5月23日】メルケル独首相は22日、胡錦濤国家主席および温家宝首相と相次いで会談を行った。メルケル独首相の就任後初めての中国訪問だが、従来とは違い、経済に関する明るい前向きな雰囲気は少な
2006/05/23

ドイツ首相訪中、注目される人権活動家との面会

 【大紀元日本5月22日】ドイツのメルケル首相は21日夜、北京に到着、中国訪問を開始した。今回の中国訪問は、メルケル首相就任後の初めて。22日胡錦濤国家主席と温家宝総理と会談し、経済交流を強化、イラン
2006/05/22

独外相が訪中、人権問題、知的財産問題を指摘

 【大紀元日本2月26日】2月22、23日両日に中国を訪問したドイツのシュタインマイヤー外相は、胡錦涛総書記、温家宝首相、李肇星外交部部長らとの会談で、中共政権に対して、知的財産権の保護と、国民の人権
2006/02/26

特別評論:「九評」発表1周年、中共崩壊寸前

【大紀元日本11月20日】大紀元時報は2004年11月19日、『共産党についての九つの論評(九評共産党)』(以下、『九評』)の社説を発表し、歴史、政治、経済、文化、信仰などあらゆる視点から、中国共産党
2005/11/20