神韻米国公演「インスピレーションに優れている」
8月8日に行われた神韻の公演を観た石彫家のトム・バラード(Tom ballard)さんとその恋人は、「神韻の公演からインスピレーションを得た」と語りました。
孝行の理念と伝説(二)
古文書や民話には、親孝行の例が数え切れないほどあります。
親孝行の人は、常に博愛と正義の心を持っています。
中国共産党は中国の精髄を破壊した
中国共産党はこのほど、党創立100周年の記念イベントを開催するために、北京市内で厳戒態勢を敷いた。刃物を扱う店舗は、顧客に身分証明書を提示するよう求め、顧客の個人情報を警察に報告する必要がある。立ち入り禁止となった地区のレストランは一時営業停止を余儀なくされた。中国共産党当局は、北京市に入ろうとした人々を拘束し、十分に自己検閲できないソーシャルメディアのアカウントをブロックしている。
第一回「清風雅韻」ウェブ書道展 作品募集のお知らせ
第一回「清風雅韻」ウェブ書道展を開催いたします。募集は、一般・学生の部に分けて行います。伝統文化である書道の普及を願い、本年度より開催を決定いたしました。書道愛好家の皆様にとって、全国の同仁の方々と書を通じて交わり合う好機と思われますので奮ってご応募ください。
医者としてのモラル
職業道徳を尊重し、忠実に職務をこなし、誠心誠意、患者を診療することが医者のモラルである。患者の安否は医者にかかっているため、いいかげんな診療をしてはならない。
ニッポン子育て発見記3 中国で失われた文化が「日本に残っていた」
《日本の皆さん、こんにちは。私は中国出身で、今は日本で生活しながら3人の子どもを育てている媽媽(マーマ)です。私は日本が大好きです。そんな私が発見した日本文化のすばらしさを、皆さんにお届けします》
ニッポン子育て発見記 2 「お辞儀をする心」
《日本の皆さん、こんにちは。私は中国出身で、今は日本で生活しながら3人の子どもを育てている媽媽(マーマ)です。私は日本が大好きです。そんな私が発見した日本文化のすばらしさを、皆さんにお届けします》
ニッポン子育て発見記 1 「静かにする」教育
《日本の皆さん、こんにちは。私は中国出身で、今は日本で生活しながら3人の子どもを育てている媽媽(マーマ)です。私は日本が大好きです。そんな私が発見した日本文化のすばらしさを、皆さんにお届けします》
罪をとがめるより更生を励ます
悪行を改めるよう、寛大な心で更生を励ますことは、良知ある人を育てることに繋がる、というお話。1900年も前の物語とされる、「元」泥棒と賢人の典故を紹介します。出典は中国北宋時代に、学者・宋李昉らにより編纂された『太平御覧』の第900巻、兽部十二 牛下から。
南宋王朝の繁栄と助け合いの精神
繁栄を極めた中国歴代王朝。その中でも、南宋の庶民の暮らしの中に文化の真髄が反映されていました。当時、周辺諸国の憧れの的だった南宋には使節団がひっきりなしに訪れ、中国で一生を終えたいと願う国王も多くいたと伝えられています。しかし、彼らが見たのはあくまでも表面的な部分です。目に見えない本質の部分こそが、「中華文明の神髄」であり、数千年間の繁栄を維持し続けた根本となるものです。
【故事】人材を見るには私心を交えず
古代から現代まで、リーダーになる人には必ず敵がいるものです。でも、敵の良いところを認め、その人を重要なポストに推薦できる人というのは、滅多にいないかもしれません。私心を交えず、人材をうまく使いこなしたチー・シーという政治家をご紹介します。
臣下の安危を顧みないとどうなるのか
中国の春秋時代、晋の君主である文公(ぶんこう)の乗った馬車が険しい山道を通ることになりました。崖下に落ちないよう、臣下たちは文公の馬車を支えながら歩きましたが、晋の将軍・隋会(ずいえ)だけは手伝おうとしませんでした。
人を助けても見返りを求めなければ、福報を得る
明の時代、太倉州(現在の江蘇省太倉県)の司法官を務める顧佐(グーズオ)は思いやりがあり、正直な人でした。顧氏はかつて菓子店の主人の冤罪を晴らし、助けたことがありました。店の主人は感謝のしるしとして、顧氏に17歳の娘を差し出すと3回も申し入れましたが、すべて顧氏に断られたという逸話が残っています。
「アルミの雪平鍋」が和食に最適な理由。上手に選べば長年使える相棒に
皆さんのホッとする瞬間はどんな時ですか?私は毎日の生活で、意識的にリラックスやリフレッシュできる時間をつくっています。
【わたしの好きなもの】THE SLIPPERS
皆さんのホッとする瞬間はどんな時ですか?私は毎日の生活で、意識的にリラックスやリフレッシュできる時間をつくっています。
【わたしの好きなもの】日本の精油
皆さんのホッとする瞬間はどんな時ですか?私は毎日の生活で、意識的にリラックスやリフレッシュできる時間をつくっています。
【わたしの好きなもの】季節のしつらい便 端午の節句
5月5日はこどもの日ですね。
こどもの日といえば、鯉のぼりを飾ったり、柏餅を食べたり、菖蒲の湯に入ったり。
でも、何故鯉のぼりを飾り、かしわ餅を食べるのか・・実は詳しく知らずに風習として行っていることではないでしょうか。
古代中国人の講じる「気節」とは
君子は「持節(じせつ)」、つまり気節を保つすることを大事にしていました。「気節」とは志気と節操という高尚な品格を指します。具体的に言うと、正義を貫き、威圧を前にしても決して屈しない頑強な精神を持つことです。
【紀元曙光】2020年7月17日
17歳11か月で棋聖のタイトルを獲得。高校生棋士、藤井聡太七段の快挙であった。
【紀元曙光】2020年6月28日
中国人にしてみれば、自国の誇りでもある「唐」の概念を、イカの干物のように押し広げてしまう日本語の感覚は、嬉しくはないだろう。
【動画】なぜ社会主義者は記憶を抹消したいのか
アメリカを含む多くの国々で、若者に示される「新しい歴史」に異変が起きている。
それは伝統文化を否定する「歴史」であり、国の成り立ちを批判し、建国の父たちを侮辱する。若者たちは自分のルーツを憎み、社会主義のレンズを通して歴史を解釈するよう教育される。
【紀元曙光】2020年4月27日
「稽古」という日本語が好きだ。
食べ物は単に空腹を満たすもの
「空腹は最高のソース」という西洋のことわざがあるが、古代中国でも同じエピソードがある。明代の嘉靖(かせい、1522-1566)年間に大臣を務めた劉氏は、退職すると故郷へ戻ってきた。当地を管轄する領主は、食事の好き嫌いが激しく、味付けにうるさかった。領主を食事に招くと、必ずと言っていいほど食事に難癖をつけられ、不愉快な思いをする人が後を絶たなかった。劉氏は領主に対するそんな不満を人から聞くと、「領主は、昔私の生徒だった。わしが何とかしよう」と申し出た。
【子どもの教育に役立つ物語】本物の謙虚さとは
宋の粛王と沈元が使節として北方へ行き、燕山で宿をとった後、言葉使いが非常に優美な3000字ほどの唐の石碑を見つけた。沈元は記憶力が非常にたけていたので、何度も朗誦を繰り返すが、傍らを歩いている粛王は気にとめないようであった。
人間を4つのタイプに分類した司馬光
北宋の政治家で、歴史家でもある司馬光(1019 - 1086)は、紀元前403年から紀元969年までの歴史を編年体で綴った『資治通鑑(しじつがん)』を編集した人物。この歴史書は、実際に政治を行う上での参考にすべき書として、後代の王朝では大変重宝され、司馬光も、偉業を成し遂げた学者として尊敬されている。
罪をとがめるより更生を励ます
悪行を改めるよう、寛大な心で更生を励ますことは、良知ある人を育てることに繋がる、というお話。1900年も前の物語とされる、「元」泥棒と賢人の典故を紹介します。出典は中国北宋時代に、学者・宋李昉らにより編纂された『太平御覧』の第900巻、兽部十二 牛下から。
【故事】悪事は隠せない 夢を見て悟った男
昔、子供がいたずらをすると年配の人がよく「お天道様がみているよ」と言って諭したものです。善行も悪行も、天がすべて見ているという感覚を養うことは、子供の躾において良い面があるのかもしれません。清朝の時代に書かれた「閱微草堂筆記」から、因果応報の理を説いた小説をご紹介します。
人生絶頂だった人が転落するのはなぜ?
億単位の宝くじに当たったのに、あっという間に使い果たして貧乏暮らしに逆戻りした人の話を聞いたことはありませんか?あるいは、人気絶頂だったスターがいつのまにか忘れ去られ、落ちぶれた生活を送っているとか…。
日本人の男性はすばらしい 香港の記者が感心したこと
最近、香港の新聞でこんな記事を読んだ。日本人の夫を持つ香港の女性が、子供を連れて香港ディズニーランドへやってきた時のエピソードである。
序章
ソビエトと東欧を支配していた共産主義政権の崩壊は、半世紀にわたって続いた東西冷戦の終わりを告げた。多くの人々は共産主義をすでに消失したものとみなし、過去の遺物になったと楽観的だった。しかし、実際には、共産主義のイデオロギーは変質した形で世界中に浸透し、着実に根を下ろしていた。