ウクライナ侵攻、中国北京大などの卒業生130人超 反戦声明に署名
中国の名門大学、北京大や清華大などの国内外にいる卒業生130人あまりは2月28日、ロシアのウクライナ侵攻に反対する署名活動を発起した。
スタンフォード大学など、中国当局の軍事近代化をサポート=米シンクタンク
米シンクタンク、民主主義防衛財団(FDD)が発表した最新報告書は、米国の大学が、核兵器開発を含む軍事近代化に取り組む中国当局をサポートしていると指摘した。米国の34の大学は今も、中国当局の孔子学院と提携を続けている。
米コーネル大、北京大と共同学位プロジェクト、教授、学生が中止求める「権威主義国家と関係」
全米屈指の名門校として知られるコーネル大学(Cornell University)の中共政府が資金提供している共同学位プログラムは最近、同大学内で大きな波紋を起こしている。複数の教授らによる強烈な反対に加え、学生たちも「北京大学との協力を止めるよう」大学側に求めている。
米、中国の学術スパイ取り締まり強化 米国人も対象
米名門エモリー大学5月、23年間在職していた中国出身米国籍の李暁江と李世華両氏の研究室を閉鎖し、両氏を解雇した。同研究室に所属する数名の中国人研究者も同時に解雇され、30日以内に中国帰国を命じられた。
中国、大学生をキャンパス内で拘束 労働運動弾圧の拡大
北京大学の学生は11月11日、同キャンパス内で「同級生が連れ去られた」とネットで発信した。中国ネット管理当局は書き込みを13日までに削除した。連行された学生は、深センの工場による労働者の権利問題で支援運動に関わっていた。
北京大勤務のアメリカ人副教授、契約更新されず 当局批判が原因か
北京大学HSBCビジネススクール(PHBS、深セン市)のクリストファー・バルディング(Christopher Balding)副教授はこのほど、同校が同氏との雇用契約を更新しないことを明らかになった。副教授教授は欧米メディアやソーシャルメディアを通じて、中国当局の言論統制などに関して批判活動を展開してきたことが原因だとみられる。
性的暴行事件で対応追われる北京大、学生らの反発は「政治運動」
中国国内世論は今、20年前教授から性的暴行を受けた女子大生の自殺事件をめぐって、大学側の対応に対して批判が高まっている。中国当局はすでに、北京大の関連投稿などに厳しいネット規制を敷いた。北京大内部では、同事件をめぐる学生らの活動を「政治運動」と定義した。
20年前の性的暴行事件で揺れる名門・北京大 対応に批判高まる
20年前、教授から性暴行を受けた女子大学生の自殺事件をめぐって、中国の名門大学北京大は矢面に立たされている。教授に対する処分の軽さと、当時の情報公開を要求する在学生を軟禁するなど、対応のまずさに世論から厳しい声が上がっている。一方、軟禁された学生を支持する壁新聞がキャンパス内に貼り出され、国内で支援の動きが広がっている。
志望校を無理やり変更させられる生徒 中国の受験生は高校評価の「持ち駒」か
北京大学や清華大学といった有名大学への合格者を確保するため、中国一部の高校では、優秀な生徒に対し合格ラインがやや低い北京大学医学部看護科へ進路を変更するように強要していた。ある生徒が拒否したところ、複数の学校関係者から代わる代わる長時間にわたって「説得」されたと中国メディアが報じた。
中国当局、IT大手の方正集団幹部らを調査 令計画氏の失脚に関連か
【大紀元日本1月7日】中国のIT大手、北京大学が設立したグループ企業・北大方正集団有限公司(方正集団)は、幹部4人が当局から調査を受けていることを明らかにした。複数の中国メディアが、令計画・前政治協商
北京大教授、香港人「犬」呼ばわりに非難殺到 深い溝あらわに
【大紀元日本1月26日】北京大学の教授が「香港人は犬だ」などと発言したことで、香港の人たちの反駁や批判を浴び、大きく波紋を広げている。 発言した教授は、孔子の73代目の子孫と名乗り、たびたび口の悪さ
北京大学の天才 米名門大学の入学を放棄し出家
【大紀元日本9月17日】中国夕刊紙・北京晩報によると、今年北京大学を卒業した柳智宇さんは、米マサチューセッツ工科大学から全額奨学金を受給できるにも関わらず、入学せずに仏門に出家する道を選んだという。
アジア大学ランキング 東大5位、北京大トップ10逃す
【大紀元日本5月15日】「THE-QS世界大学ランキング」を毎年発表している国際的な高等教育情報機関、英・クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、略称QS)が12日、「アジ
「学生の本音を聞きたい」 温家宝首相、北京大学の懇談会に不満の発言 ネット上で賛否両論
【大紀元日本5月12日】5月4日、中国の温家宝首相は北京大学での学生との懇談会で、学校側が事前に厳選した学生幹部ばかりが参加していることをその場で指摘し、もっと現場の率直な声を聞きたいと語った。首相
「陳情者は精神病患者」発言の北京大学教授に、抗議が殺到
【大紀元日本4月11日】陳情者を精神障害患者と見なし、強制的に精神病院で治療する必要があるとした北京大学・孫東東教授に抗議する市民は4月8日朝から、北京大学正門(西門)に続々と集まり、前日の数百人を
贈賄事件でマンション建設中止、被害者の大学教授ら抗議デモ(訂正再掲)
【大紀元日本1月8日】北京のマンションをめぐる贈収賄事件で、購入したにもかかわらず建設が途中で中止されたため、1月4日午後、被害者120人余りが北京市政府庁舎前で請願デモを行なった。マンションが清華
北京大学[清華大学で食事する会]と学生運動の関係
【大紀元日本9月29日】天安門事件の着火点と言われる北京大学構内の掲示板「三角地」に、「清華大学で食事する会」を組織する呼びかけ文章が多く掲載されているという。中国国内のインフレの影響が学生食堂にも
北京大学五輪競技場から出火
【大紀元日本7月3日】中国大陸の官製メディアによると、7月8日午前8時ごろ、北京大学で卓球場として建設中の建物から出火し、千平方メートルを焼失、死傷者はいないという。この建物は北京大学の体育館で、来
北京大学元主任、中共関連組織から脱退宣言
【大紀元日本5月7日】北京大学生物学部教務室主任、副所長クラスの退職幹部・萬耀球さんは5月3日、本紙記者の取材を受け、公に中国共産党の関連組織から脱退すると宣言した。 北京に在住する萬さんは、今年7
訪中のアナン国連事務総長、北京大学で直訴者に遭遇
【大紀元日本5月25日】中国に訪れている国連のアナン事務総長は23日朝10時、北京大学で講演を行った。会場に入る直前に、人ごみの中から1人の男性が飛び出し、「人権侵害に抗議する」と叫びながら、ビラを
前北京大学・焦国標教授来日、中共当局の言論統制を批判
【大紀元日本3月1日】前北京大学新聞伝達学院副教授・焦国標(ジァウ・グオ・ビァウ)=写真=氏は、草思社などの招待を受け2月26日に来日、東京、京都および札幌で3週間の訪問の予定。同氏は、2004年、
北京大学での“反日民主検討会”は、国家保安局が“関心”を寄せた
【大紀元4月23日】昨日の午後7時、北京大学構内において、中国民主運動活動家による“反日デモと中国民主運動との関連性”という検討会が行われた。来場者は農民、労働者、大学教師、北京に滞留している陳情者、