外務省、ロシア全土の危険情報引き上げ 渡航中止を勧告
[東京 7日 ロイター] - 外務省は7日、ウクライナとの国境周辺地域を除くロシア全土の危険情報を渡航中止勧告(レベル3)に引き上げたと発表した。引き上げは6日付。ロシアへの渡航を目的を問わず止めるよう呼び掛けるとともに、今後出国手段がより制限されることを念頭に商用便による出国を検討するよう求めた。 渡航中止勧告は危険情報の4段階のうち、退避勧告に次ぎ2番目に厳しいレベルに相当する。
外務省、ロシア危険情報引き上げ モスクワ「不要不急の渡航中止を」
[東京 3日 ロイター] - 外務省は3日、ロシアの危険情報に関して、ウクライナとの国境周辺地域を最高度の4に引き上げた。ロシアのウクライナ侵略により、同地域では軍事衝突により極めて危険な状況が続いているとした。 首都のモスクワについても危険度を2に上げ、不要不急の渡航を止めるよう促した。