中印国境、印軍が中国人兵士200人を制止=報道
インドメディアは8日、中印国境で中国軍とインド軍が再び対峙したと報じた。インド軍は、同国アルナーチャル・プラデーシュ州の実効支配線付近で中国軍兵士約200人を押し止めた。
中印両国、対峙を解消へ
中国とブータンの領有権係争地・ドクラム地区(中国名・洞朗)」で2カ月以上睨み合いを続いてきた中印両軍が「迅速な撤退」で合意したと、インド当局は28日、発表した。
中印領有権紛争、中国最高指導部で対応分かれる 専門家「進退両難」
中印の軍隊が、中国とブータンの領土係争地のドクラム地区(Doklam、中国名:洞郎)で2カ月近く対峙し、双方とも引くに引けず緊張が続いているなか、ここにきて、中国最高指導部内部でこの問題への対応が大きく分かれているのが浮き彫りになった。習近平陣営がこれ以上の事態の悪化を避けたい一方で、江沢民派が武力行使を望んでいるとみられる。
当局と村民が対峙する烏坎村、3カ月目にして沈静化へ=広東省
【大紀元日本12月23日】広東省陸豊市烏坎村で、9月から続く村民による大規模な抗議デモに国際社会が注目する中、中国政府はついに村民に歩み寄りをみせた。 広東省共産党委員会の副書記が率いる対応チームが