中国共産党の赤旗を大英博物館に持ち込み批判殺到
最近、中国のソーシャルメディアで広く共有されたビデオが多くの注目を集めた。ある中国人ネットユーザーが大英博物館を訪れた際、中国国旗を持っていたため、スタッフに制止され、国旗をしまわなければ退館させられると言われたという。このニュースは中国のメディアやソーシャルプラットフォームで急速に拡散し、多くの議論と怒りを引き起こした。
【単独インタビュー】前世と今生の狭間で 「小粉紅」はこうして反共主義者に変貌した
初夏の暖かい日差しがカフェの窓から差し込み、木製のテーブルに柔らかな光を投げかけていた。颜さんは静かにカップの中のコーヒーをかき混ぜ、その目には深い思索の色が宿っていた。中国本土での教育を受け、愛国主義を信奉していた彼が、今や全く異なる道を歩んでいる。その眼差しの奥には、言葉にされるのを待つ数々の物語が潜んでいるかのようだった。
日本の在外公館に中国共産党員が勤務する恐れ 政府は採用基準明確に示さず
在中国大使館を含む日本の公館は、現地採用職員を計282人雇用していることがわかった。政府は、これらの職員の採用基準に、中国共産党員であるかどうかという判断基準の存否について明確に回答しなかった。3月17日、衆議院外務委員会の山尾志桜里議員の質疑で、外務省が回答した。党員は専制体制に服従する存在で、安全保障上のリスクがあると専門家らは指摘する。
大阪で中国人が国歌斉唱 米VOA「海外愛国主義の矛盾」を指摘
中国人ネットユーザーの間では近年、「離岸愛国主義(海外で行わている愛国主義運動や集会)」という言葉が流行っている。特に今年6月以降、香港では市民は政府に対して、犯罪容疑者の中国本土移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求めて、大規模な抗議活動を行い続けているのをきっかけに、中国人ネットユーザーの間は、海外愛国主義者」が見せた強がりと可笑しさについて、再び熱烈な議論を展開し始めている。
判決に不満 中国KFC店前で抗議活動 国営メディアが沈静化図る
南シナ海問題で仲裁裁判所が中国の主張を否定したことを受けて、17日と18日の両日、中国河北省、湖南省、江蘇省などの都市で、一部の市民が米国系飲食チェーン、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店舗前に集まり抗議活動を行った。
旧満州開拓団の「碑」劇 行き過ぎた「愛国」も焦点ぼかしのためか
【大紀元日本8月10日】中国共産党の中央宣伝部(中宣部)が温州高速鉄道事故に関する報道禁止令を出した7月29日に、党の機関紙・人民日報傘下の環球網が「黒竜江省ハルビン市方正県に『満州開拓団』の石碑が
何清漣:魔法のランプの中の「愛国主義」
【大紀元日本11月1日】魔法のランプの中の「愛国主義」は主人の言いつけを引き続き聞いてくれるだろうか。 一連の中国各地の反日デモは10月16日に始まり三日続いた。中国のいわゆる「遊行示威法(デモ実施
共産党に挑戦し続けている若手作家
【大紀元日本8月27日】かつて「英国年次最優秀記者賞」に輝いたロンドンタイムズ元記者、中国問題に詳しいジョナサン・ミルスキーは、中国共産党の歴史の隠蔽と史実歪曲を常に率直に批判している中国の若手文学
中国共産党による核恐喝もしくは統治危機転化の作戦(上)
【大紀元日本8月26日】戦後60年を迎えるにあたり、原爆の被害を受けた日本を始め、平和を愛する地球村の人々は、人類の平和を祈りつつ未曾有な勢いで核廃絶を呼びかけている。戦後の還暦を迎えた今、核廃絶に
中国政府に操られた反日デモ
【大紀元日本ネット4月31日】本来、デモ自体が厳しく制限されている中国でこのほど、20以上の省の約40都市にわたって反日デモが起こったことは、確かに珍しいことだ。さらに目立ったのは、三大都市の北京、広
凌鋒インタビュー:反日デモをコントロールし、危機の転嫁をはかる中共
【大紀元4月10日】(大紀元記者辛菲報道)成都、深圳等の地で反日デモ活動、日本商店への攻撃が展開されたのに引き続き、4月9日午前、北京において大規模な反日デモが行われた。ある抗議者は、日