中国民間ロケット、また打ち上げ失敗、原因調査中
中国北西部の酒泉衛星発射センターで11日、中国民間企業が開発した商業用ロケット「双曲線一号遥八」が打ち上げられたが、上空で異常が発生し飛行試験に失敗した。新華社が伝えたところによると、原因は現在調査中であるという。
中国ロケット発射失敗、背景に「米国の半導体禁輸措置」
3月半ば以来、中国のロケット「長征7号」と「長征3B」の打ち上げが相次いで失敗した。台湾の軍事専門家は、背景には米政府が半導体チップなどのハイテク技術製品の中国への輸出規制を強化したことがあると指摘した。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が4月10日伝えた。
中国政府系メディアの報道では、4月9日午後7時46分ごろ、四川省西昌衛星発射センターで、インドネシアの次世代衛星「PALAPA-N1」を乗せた「長征3B」が発射された。しかし、3段式の「長征3B」の第3弾に不具合が発生し、打ち上げが失敗
【動画】日本の情報収集衛星・光学6号機を搭載したロケット、打ち上げ成功
核・ミサイル関連施設などを監視できる情報収集衛星・光学6号機を搭載した、日本の主力大型H-2Aロケット38号機が27日13時43分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。政府によると、衛星は軌道に乗り、プロジェクトは成功したという。
米スペースシャトル「エンデバー」打ち上げに成功
米航空宇宙局(NASA)は8日午後6時36分(日本時間9日午前7時36分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースシャトル「エンデバー」の打ち上げに成功した。 エンデバーが前回飛行したのは、2