中国の日本人学校バスに警備員配置で子供の安全確保 日本人母子切り付け事件受け=外務省

外務省は6月に江蘇省蘇州で起きた日本人母子切り付け事件を踏まえ、日本人学校に通う子供の安全確保を徹底するため、来年度予算案の概算要求にスクールバスの警備員を配置する費用として3億5000万円を計上する。
2024/09/19 河原昌義

「反日で傷つくのは中国人」日本人学校めぐる陰謀論があおる危険

江蘇省蘇州市のバス停で発生した日本人母子襲撃事件で、日本外務省は在留邦人に対し厳重な警戒を呼びかけている。中国のソーシャルメディア上では、この悲劇は近年一部の論客や公式メディアが煽った民族主義や排外主義であると指摘する。専門家は、胡さんの勇気ある行動が中日間で起こり得た大きな外交危機を回避したとの見方を示している。

在アフガン日本大使館、一時閉館 トルコに臨時事務所設置

外務省は17日、在アフガニスタン日本大使館を15日付で一時閉館したと発表した。同時に、トルコ首都イスタンブールで臨時事務所の設置した。治安状況の急速な悪化を理由としている。
2021/08/19

北京で原発事故説明会 中国メディア「日本は核兵器隠しているのでは?」

中国の日本大使館と日本貿易振興機構(JETRO)は北京で21日、中国のメディアや民間企業などを対象に、東日本大地震の影響に関する説明会を開いた。福島第一原発の事故の影響により
2011/04/30