上海伊勢丹が閉店、「百貨店閉店」ブーム
上海で27年にわたって営業してきた日本の百貨店「上海伊勢丹」が先月末をもって閉店した。
厳しい局面が続く中国経済 景気減速で消費低迷
中国経済が衰退を続け、人々の所得が減少するにつれて、消費パターンが変化していることに気づく。多くの人々が価格に敏感になっており、お金を使うことに恐怖さえ感じている。従来の慣例として「低価格で勝負する」ことが、一部の本土企業の生き残りのルールになっていて、それは利益が薄く、事業を回転させる資金の還流が期待できない状況なのだ。
中国の飲食業界で続く「閉店ラッシュ」 今年上半期だけで47万超の関連企業が消えた
中国では昨今の景気低迷に伴い、国民の消費スタイルも変化している。その影響で、今年上半期だけでも47万社余りの飲食関連企業が法人登記を取り消した。
中国、規制強化対象の業界で大規模な人員削減=報道
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)19日付によると、昨年以降、中国当局の厳しい規制に見舞われたIT、教育、不動産セクターでは現在、大規模な人員削減が行われている。
中国、メディアの締め付けを強化 経済悲観論が原因か
米中貿易戦が長期化すると見込まれているなか、中国経済の先行き不透明感が広がっている。中国当局はこのほど、経済情勢について悲観的に報道した国内経済・金融メディアに対して取り締まりを強化した。当局がさらなる景気悪化に強い不安を抱いていると専門家は分析する。
中国南京市など、不動産抑制策を一部撤廃、全国で初
中国甘粛省蘭州市政府と江蘇省南京市はこのほど、市内一部地区の住宅購入制限の解禁や他の省市出身者に住宅購入資格を付与する方針を示した。今後、全国的に不動産抑制措置の全面撤廃につながるかに注目されている。
中国の輸入、2月20.5%減 内需鈍化で
【大紀元日本3月9日】中国税関総署が8日に発表した貿易統計によると、2月の輸出入総額は1.7兆元(約32兆3000億円)で、前年同月比で1.1%増となった。2月の輸出は前年同月比で48.3%増の1.0
倒産ラッシュの始まりか、東莞でメーカー100社倒産
【大紀元日本2月26日】1月の経済指標が振るわず、先行き不透明の中の旧正月前、広東省広州市や東莞市及び浙江省温州市で製造企業が相次いで倒産した。業界関係者は景気の低迷が続くと、外資企業が中国からの撤退
中国不動産市場に大寒波、上場45社負債16兆円 破たん寸前か
【大紀元日本11月5日】中国では、不動産景気低迷の影響で、多くの不動産企業が資金不足や債務返済の圧力から抜け出すために、不動産開発プロジェクトや企業の株式を安値で処分せざるを得ない。現在、中国の不動産
ウォール街のグラフ5枚、中国経済の真実を語る
米ニュースサイトのビジネス・インサイダーは7日、ウォール街の金融機構から収集した重要な経済グラフ124枚を掲載した。一部のグラフから、米金融界の中国経済に対する見方がうかがえる。