計画停電考えず、明日以降は節電要請の可能性低い=電力需給で木原官房副長官
[東京 22日 ロイター] - 木原誠二官房副長官は22日午後の会見で、東京電力管内の電力需給状況について、このままでは広範囲での停電を行わざるを得ないとする一方、計画停電については現時点で考えていないと明言した。できる限り回避するよう全力で取り組んでいくという。 木原副長官はまた「明日以降は天気が回復し、太陽光発電が増え、気温も上昇して電力需要の低下も見込まれる」とし、「節電をお願いする可能性は
日本での23年G7サミット、6月までに場所決定=木原官房副長官
[東京 21日 ロイター] - 木原誠二官房副長官は21日午後の会見で、2023年に日本で開催される主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の開催地は、22年6月のドイツでのサミット開催までに決定するとの見解を示した。 日本でのG7サミットでの主要議題については、今年6月26日─28日にドイツ南部のエルマウ城で開催される今年のサミットでの議論を踏まえて検討していくとした。 一方、木原副長官は新型
香港議会選挙「改めて重大な懸念表明したい」=木原官房副長官
[東京 21日 ロイター] - 木原誠二官房副長官は21日午前の定例会見で、香港で制度変更後に初めて実施された立法会(議会)選挙について、「香港の選挙制度変更については国際世論から強い懸念が表明されており、こうした懸念が解消されることなく実施されたことに重大な懸念を表明したい」と述べた。 香港で19日実施された立法会選挙は、「愛国者」と認められた人のみが立候補できる制度への変更後初の選挙で、親中派
ニカラグアと国交断絶 国際社会で台湾支持の声が高まる
中米のニカラグアは10日、「台湾は中国の領土の一部だ」と発表し、台湾と国交断絶をし、中国と国交を樹立した。これを受け、国際社会で台湾を支持している声が高まっている。
ばらまき批判受けて…「一旦方向決まれば協力し、従って」=木原誠二副官房長官
財務省次官が、月刊誌に新型コロナウイルスの経済対策をめぐる政策論争を「ばらまき合戦」と揶揄したことについて、木原誠二副官房長官は12日の記者会見で、「色々な議論はあるが、一旦方向が決まれば協力し、従っていただく」と結束を