NYタイムズを買収しようとした中国人大富豪 陳光標の正体
中国国内メディア「財新網」が9月20日、米紙「ニューヨークタイムズ」買収騒動を起こした中国人富豪の陳光標氏が商業活動と慈善活動において、粉飾や寄付金のだまし取りなどの不法行為を行っていたことを暴露した。また同記事は、すでに失脚した元公安部副部長の李東生氏と元統一戦線工作部(統戦部)長の令計画氏が、陳氏の後ろ盾であると指摘しており、陳氏をめぐる党内政治勢力闘争の様相を改めて浮き彫りにしている。
中国公安部元次官 懲役15年
12日、中国公安部の元次官で汚職の罪に問われていた李東生被告(60)が懲役15年の判決を受けた。
法輪功弾圧の違法性 中国当局の発表に新たな根拠
【大紀元日本6月3日】5月28日、山東省招遠市のファーストフード店で食事中の女性が見ず知らずのグループに暴行され死亡した事件について、当局は容疑者が邪教の信者であると発表し、邪教の取り締まりに乗り出し
海南省副省長を調査 周永康氏と「極めて近い関係」 国内紙も関係言及
【大紀元日本2月20日】中国共産党最高指導部の元メンバー・周永康氏の腹心の失脚がまた伝えられた。党中央規律検査委員会は18日、冀文林・海南省副省長を重大な規律違反の疑いで取り調べをしていると発表した。
中国「性都」摘発も市民は反発 「トラ退治」の序幕か
【大紀元日本2月12日】中国の「性都」と呼ばれ、風俗産業が盛んな広東省東莞市で9日、過去最大規模となる売春摘発が行われた。6千人の警察が動員され、162人が拘束されたという。中国中央テレビ(CCTV)
周永康氏、内モンゴルで身柄拘束か 愛人らを調査の情報も
【大紀元日本1月14日】香港紙「東方日報」はこのほど、司法・公安を統轄する中央政法委の前トップ周永康氏は中国内モンゴル自治区で身柄を拘束されていると報じた。 指導部は昨年12月末、周の側近、中国公安部
【特別報道】「610弁公室」トップが失脚 江沢民一派の裁きは間近
【大紀元日本1月8日】中国共産党規律検査委員会は12月20日、「610弁公室」の責任者、公安部副部長(次官)の李東生氏を調査していると発表し、5日後の25日、国営メディアはその全職務の解任を公布した。
法輪功弾圧部門の責任者を解任 江沢民派への取り締まりが本格化か
【大紀元日本12月27日】重大な紀律違反があったとして取り調べを受けている李東生公安部副部長(次官)の全職務の解任が25日、発表された。李次官は周永康中央政法委前トップの側近であり、ともに江沢民元国家
公安部の李東生次官を取り調べ 専門家「江沢民一派絶体絶命」
【大紀元日本12月24日】幹部の腐敗・汚職を取り締まる共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は20日、公式サイトで公安部の李東生副部長(次官)を「重大な規律・法律違反」で調査していると発表した。58歳の李
公安部次官らへの取り調べ開始か 周永康氏の公安畑にもメス
【大紀元日本9月5日】豪州の中国語紙デイリー・チャイニーズ・ヘラルドは、中国公安部の副部長(次官)李東生氏が当局の取り調べを受けていると報じた。同氏は前指導部の主要メンバー、中央政法委の前トップ周永康