中国人権弁護士の長男 東京に出国直前足止めされた
中国の人権弁護士夫妻の長男(18)が13日、観光ビザで東京に向かう際、天津国際空港で「出国すれば、国家安全を危害する可能性がある」との理由で足止めされた。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じた。
「5日間、一睡も許されず」 女性弁護士が獄中の虐待を暴露
中国で起きた人権派弁護士一斉弾圧事件から2年経った。昨年8月に保釈された女性の人権派弁護士、王宇氏(46)は10日、声明文を発表し、監禁中に受けた拷問や脅迫で、不本意にも国営テレビの「懺悔」映像の撮影に応じたと告発した。
中国人権派弁護士、相次ぎ逮捕・起訴
かねてから中国公安当局に拘束されていた著名な人権派弁護士とその夫が13日、政権転覆罪などの容疑で正式に逮捕された。政権転覆罪は通常、共産党政権を批判する反体制派に適用されるもので、海外メディアの報道によると、今週では、そのほかに数人の人権派弁護士が同じ容疑で起訴されている。
中国の人権派弁護士拘束 228人に 上海著名弁護士「迫害を恐れない」
【大紀元日本7月19日】中国当局が9日から全国範囲で人権派弁護士を一斉拘束している問題で、著名人権派弁護士・鄭恩寵氏(65)は大紀元米国本部の電話取材に対し「迫害を恐れない」と述べ、多くの人権派弁護士