<赤龍解体記>(88)18大で差額選挙 政治局員と常務委員に拡大か
来月8日開催の中国共産党第18回全国代表大会(18大)の開幕が近づくにつれ、その常務委員の候補者や政治改革など、新動向がより一層注目されている。 海外中国語情報誌『新紀元週刊』(第297号)は10月1
共産党刊行物から毛沢東が消えた 習氏の意思の反映か
【大紀元日本10月22日】「マルクス・レーニン主義」、「_deng_小平理論」、「三つの代表」、「科学発展間」、歴代の中国共産党指導者が掲げるスローガンは党関連の刊行物に現れない日がない。しかし、中国
習近平氏、姿を消した9月に辞意か
辞意表明カードをうまく使った習氏 (AFP)【大紀元日本10月16日】9月初めに2週間ほど姿を消していた習近平副国家主席について、大紀元(中国語版)が入手した情報によると、同氏はその時期、最高指導部メ
「3千年に一度の変局に直面」 党幹部養成学校の機関紙が警告
先月29日の北京の人民大会堂で開かれた建国63周年祝賀会に出席した習近平氏(Feng Li/Getty Images【大紀元日本10月10日】中国共産党幹部の最高養成機関である中央党校の機関紙・学習時
「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ
15、16日、中国各地で反日デモが起こり、一部では暴動化。写真は広東省深セン市でのデモの様子(Lam Yik Fei/ Getty Images)【大紀元日本9月17日】中国の次期最高指導者とされる習
党大会日程も決まらず「政局に不安定要素」=ニューヨーク・タイムズ
中国の習近平国家副主席(AFP)【大紀元日本9月15日】中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席が依然、姿を現さない。米紙ニューヨーク・タイムズは13日、中国の政治という大船は今、大海で漂流
「決死の覚悟で18大を保衛せよ」 軍内各所に貼られたポスター、指導部の不安を物語るか
APEC会期中の胡錦濤主席(Getty Images)【大紀元日本9月12日】依然と発表されない第18回共産党大会(18大)の日程。依然と姿を見せない習近平副主席。もはやミステリー化した中国の政局に世
Where is she? 習副主席の行方をめぐり、隠語飛び交う中国ネット
【大紀元日本9月12日】「Where is she?」 今、中国のインターネットでは、この文は「習近平はどこに?」という意味になっている。sheは習(中国語:xi)の発音と似ているからだ。 暗殺未遂説
習近平副主席に何があったのか あたふたする中国外務省
習近平・副主席(ネット写真)【大紀元日本9月11日】負傷説、暗殺未遂説、多忙説・・・ここ10日間ほど公の場に姿を見せていない中国の次期最高指導者・習近平副主席の動向に関心が集まっている。中国外務省は海
<赤龍解体記>(82)習近平、賀国強に「暗殺未遂説」 周永康が関与の噂も
【大紀元日本9月10日】米国本部の中国語サイト・博訊ネットは8日、習近平・国家副主席と賀国強・中国共産党中央紀律検査委員会主任の両氏が、相次いで不審な交通事故に遭ったと報じた。これにより習氏は一時意識
習近平氏とクリントン氏の会談中止に諸説浮上
習近平・副主席(ネット写真)【大紀元日本9月7日】中国の習近平・副主席は5日、予定されていたクリントン米国務長官や、シンガポールのリー・シェンロン(李顕龍)首相、ロシア代表団などの要人会談を直前に取り
<赤龍解体記>(75)『環球時報』日本海軍に及ばぬ報道、「軍隊分裂」と見なされる
【大紀元日本7月23日】周永康氏や曾慶紅氏らが強大な影響力を持つ『環球時報』の傘下にある「環球ネット」は7月17日、「海軍少将、中国海軍はなお強大にならず、日本を追い越したとは言い難し」と題した記事を
幹部のニセ学歴が横行か 「学位論文の80%は盗作」
【大紀元日本7月4日】「河北省楊汭副省長の博士論文は盗作だ」―『中国経営報』の晏耀斌記者はこのほど、自身のミニブログでこうつぶやいた。このつぶやきをきっかけに、幹部らの学歴の信憑性を疑問
中国指導部高官ら発言「政権は危機的問題に直面」
中共高層部が相次いで政権危機をもらす。写真は中紀委書記賀国強氏(gettyimages)【大紀元日本6月28日】党上層部メンバーは相次ぎ、「政権が危機的問題に直面している」と警鐘を鳴らしている。地方政
300人による陳情書 朱镕基前首相は法輪功問題を指南か
【大紀元日本5月25日】不法に逮捕された法輪功学習者の釈放を求めて、河北省泊頭市付近の住民ら300人が陳情書を提出した出来事をめぐって、習近平副主席は朱镕基前総理に意見を求めたという。さ
薄熙来の違法事実が政治局で公開 周永康の引責辞任の声も
【大紀元日本5月19日】最近、中国共産党中央政治局の緊急収集会議が開かれ、9人の政治局常務委員、地方局幹部、軍トップおよび党の元老などが出席した。その会議で、胡錦濤主席の補佐役・令計划
【新紀元連載】重慶事件 薄煕来倒しのキーパーソンは習近平か 5
【大紀元日本4月19日】王立軍から薄煕来。亡命騒ぎから始まった事件はいよいよ中共の中枢部に迫ってきた。10日、とうとう党の全役職が停止とされた薄煕来に党中央がメスを入れたのは先月、全人代が閉会した翌
【特別報道】次期最高指導者の習近平の就任をめぐる陰謀 真相いよいよ明らかに
【大紀元日本4月18日】王立軍重慶市元公安局長の亡命未遂事件を発端に勃発した中国共産党内部の権力闘争は実は、今秋に開催される第18回党大会で党最高指導者に就任する習近平副主席をめぐって展開されている
最高指導部、周永康氏の犯罪事実すでに把握 対応には意見分れか
【大紀元日本4月14日】中国最高指導部が3月15日、重慶市元トップ薄煕来氏の解任と調査を公表してから、薄氏の後ろ盾であり、公安、警察、司法、諜報等を主管する中共中央政法委のトップ周永康・書記の動向が
薄氏の次は周永康氏か クーデターを計画の情報も
【大紀元日本4月13日】 重慶市元トップの薄煕来氏の職務停止が発表されたのを受け、中国共産党の機関紙・人民日報11日付社説の中に、「(薄氏の妻が関与したとされる)ヘイウッド氏の死亡事件は、党と国家指
弱まる求心力 豪腕権力者なき中共政権
【大紀元日本2月24日】次世代へと権力者が移り変わるにつれ、中国共産党という名の船の舵取りをするトップの力は、より脆弱なものとなっている。緊張高まる派閥間の内部抗争により、党自体、いよいよ体制維持の
江沢民派、習近平から権力奪取を狙う=重慶亡命事件であらわに
【大紀元日本2月16日】重慶市副市長で公安局長の王立軍氏は、米国領事館に駆け込み丸一日何について話したのか。国内外が注目する中、王氏が語った内容には、重慶市トップの薄煕来氏や政治局常務委員の周永康氏
次期最高指導者の人選、胡総書記が譲歩=ウィキリークス
【大紀元日本9月14日】ウィキリークスが公表した米国の外交公電は、シンガポールのリー・クアンユー元首相の証言として、中国共産党政権の次期最高指導者の選定や、台湾主権問題に対する胡錦濤総書記の対応につ
<赤龍解体記>(30)秘書が習近平を語る
【大紀元日本9月5日】来秋に開かれる予定の中共第18回全国代表大会で、胡錦濤に代わって中共トップに就くと言われる習近平国家副主席について、言論が少なく中共の常套的なものしか示さないため、彼の個性とり
<赤龍解体記>(14) 習近平、18大で左折決意か
5月14日、中国新華社ネットおよび国営の大手メディアは一斉に、習近平が中共の幹部に、マルクス、レーニン、毛沢東の著作を学習するよう強調したと報道している。
<赤龍解体記>(5)軍は危機をテコに大収穫
天安門事件後、_deng_小平はこう明言した。「軍が力強く守ってくれなかったら、中共はきっと滅びってしまったにちがいない」
<赤龍解体記>(3) ステルス機をめぐる謎
先月、米ゲーツ国防長官の中国訪問中、中国軍が次世代ステルス戦闘機の試験飛行を行ったが、胡錦濤は事前に知らされなかったとして、物議を醸した。このことについて多くの謎が残されているが、核心的な問題はただ一つ。
<赤龍解体記>(2) 18大をかけて乱戦
2010年10月18日、中共第17期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、江沢民等から強い後押しを受けた太子党の習近平氏が、軍の要職・中央軍事委員会副主席に選出された。これで、軍副主席の選出が見送られるなどの風説が一掃され、習氏がポスト胡錦涛の道を歩めるか否かという謎も解けた。
<公電流出>習近平次期主席、「訪米で恐れるのは、法輪功に刑事告訴されること」
中国の次期首相の有力候補である李克強副首相の「中国のGDP統計は信頼できない」発言に続き、次期主席とみられる習近平副主席も、ウィキリークスの米公電流出事件による標的にされた
人民日報社説 「現実離れ」の政治改革に警戒 矛先は温家宝首相か
【大紀元日本10月29日】中国共産党の機関紙・人民日報が27日、「正しい政治路線で積極的かつ穏当に政治体制改革を推進する」と題する社説を掲載した。記事は、「あらゆる政治改革は安定を土台にしなければな