【党文化の解体】第2章(19)「進化論の局限性」
進化論の論理から言えば、人類は原始の水生動物から次第に両生類、爬虫類、哺乳類に進化し、さらに猿に進化したのち、現在の人類に進化してきたとしている。この過程には数億年が必要であった。
【党文化の解体】第2章(18)「進化論は確率的にありえない」
ダーウィンの時代は、近代西洋科学が基礎作りの段階にあったので、生命現象に対する認識がとても浅かった。当時の人々は、家畜の雑種への変異現象を見て、生物の種もこのように他の種に変わることがあり、それを進化だと考えた。
【党文化の解体】第2章(16)「進化論の注入は、無神論と闘争哲学の普及のため」
1968年夏、ウィリアム・マイスターというアメリカのアマチュア化石専門家が、三葉虫で有名なユタ州近郊のアンテロープ・スプリングで化石を発掘した。それは、驚くべきことに一匹の三葉虫を踏み潰した靴の足跡の化石だったのである。
【党文化の解体】 序
【編者注】大紀元時報は、中国共産党の本質を明らかにした連載社説『九評共産党』(邦訳:共産党についての九つの論評)を2004年11月に世に示し、さらに、2006年9月~11月にかけて、『解体党文化』(仮題:党文化の解体)を発表しました。
【紀元曙光】2020年3月20日
今世界で起きている反人類的な全ての事象について、総括的に言えば、その大元凶は中国共産党に帰結される。このたびの世界的病禍についても、その病毒の来源と譴責されるべき対象を明確にするため、大紀元は以後「中共ウイルス」「中共肺炎」と呼ぶ。
園児600人、豚の解体作業を見学 血なまぐさい「基礎教育」に物議=湖北省
中国の湖北省巴東県のある幼稚園は1月19日、「基礎教育」の一環として、園児約600人に向けて豚の解体作業や一部の器官の紹介を行った。教育が子供の成長に悪影響があるとし、市民らから批判が殺到している。
【動画】突然のビル崩壊、慌てて逃げる人々=江蘇省
12階建て、55メートルほどの高さのある江蘇省の大型商業ビルが、もうもうと噴煙を上げて崩壊し、一瞬のうちにがれきになった。この解体工事を、目撃者が撮影した動画がネットに出回っている。ビルの近くには事前に解体のことを警告されていない数人の通行人が、驚いて、あわてて現場を走り去る様子が映っている。 12階建て、55メートルほどの高さのある江蘇省の大型商業ビルが、もうもうと噴煙を上げて崩壊し、一瞬のうちにがれきになった。この解体工事を、目撃者が撮影した動画がネットに出回っている。ビルの近くには事前に解体のことを
中国共産党の解体に望み 「習近平はゴルバチョフになれる可能性あり」=欧州政治家
衛星放送の新唐人テレビは1月はじめ、中国民主化を支持する2人の欧州の政治家にインタビューを行った。2人は、習近平・中国国家主席が共産党による専制政治を解体させることで、本当の改革になるとの望みを示した。
<赤龍解体記>(117) 江沢民「三つの代表」論 党の通達から姿を消す
【大紀元日本6月10日】中国共産党の指導部において最近、政治理念の混乱が見られる。習近平勢力と江沢民勢力との揉みあいが表面化するなか、江沢民の理論「三つの代表」論が党中央の文書から姿を消した。この新動
<赤龍解体記>(116)「天安門事件」24周年、上海で大量の装甲車が出現
【大紀元日本5月27日】1989年6月4日早朝、北京の天安門広場で民主自由を求め、共産党の腐敗是正を願った学生や市民が軍隊に武力弾圧され、多数の死傷者が出た「天安門事件」が起きた。それ以来、毎年6月4
大学教授、共産党スリム化提案 「ソビエトの二の舞になる」
【大紀元日本5月22日】山東大学教授・張錫恩氏は共産党機関紙・人民日報(ウェブ版)で、8300万人の党員を抱える共産党の大きさは不健全だと警告、崩壊したソビエト連邦の例を挙げて党体制維持に危機感を示し
<赤龍解体記>(115) 迫る共産党解体、指導部が危機感
【大紀元日本5月20日】中国共産党の解体が迫る今、共産党の指導部は未然に防ぐ多々の策を打ち出した。それらの施策は果たして奏効するのか。 中華人民共和国成立以来、止むことなく政治運動は繰り広げられてきた
<赤龍解体記>(114) 幽霊の頭上に住んでいる女たち
【大紀元日本5月7日】4月28日、香港の1908書社が、ドキュメンタリー映画「幽霊の頭上に住んでいる女たち」の試写会ならびに討論会を開催した。 この映画は、ニューヨークタイムズの契約カメラマン・杜斌氏
<赤龍解体記>(113) 「特殊な団体」への特殊な迫害
【大紀元日本4月25日】中国誌『Lens視覚』は今月7日、「馬三家からの脱出」と題する記事を掲載し、遼寧省瀋陽市郊外にある馬三家労働教養所で監禁される女性に対しての酷刑を暴いた。報道は習近平体制が主張
<赤龍解体記>(112) 「緊急応変チーム」を立ち上げた背景
【大紀元日本4月8日】中国の現代史を2分すれば、政経両分というユニークな現象が見られる。前の30年間は、革命運動ばかり行われ、伝統文化や伝統的価値観が度重なる政治運動により次第に滅ぼされ、かわりにマル
<赤龍解体記>(111)習近平主席の恩師、「共産党はせいぜい5年」と発言
【大紀元日本4月1日】習近平国家主席はかつて中国の名門・清華大学法学院で博士号取得に向けて研究を行っていた。そのときの指導教官は孫立平という教授だった。習主席の恩師である孫教授は政治に関与せず、独自な
<赤龍解体記>(110) 新指導部が子女たちを国外から呼び戻す狙いとは?
【大紀元日本3月25日】香港紙・明報によると、昨秋の党大会前後に、米国に留学または居住していた指導者らの子女の多くが帰国した。その中、習近平主席の娘、李克強首相の娘、李源潮副主席の息子、汪洋副首相の娘
<赤龍解体記>(109) 習近平の課題とジレンマ
【大紀元日本3月18日】中国の国会に当たる「両会」の閉幕し、習近平・李克強体制が確立した。舵取り役の習氏は、共産党史上、毛沢東と華国鋒に次いで最初から党・政・軍の権力を手にした三人目の指導者となった。
<赤龍解体記>(108) 毛沢東の名作が大気汚染バージョンに 両会でも話題
3月9日の北京天安門広場。強風、黄砂、降温、PM2.5に襲われる通行人。(Photo/Feng Li/Getty Images)【大紀元日本3月11日】北京の大気汚染が悪化する中、「両会」(全国人民代
<赤龍解体記>(107) 両会開会から見る国民の変化
一大政治ショーの舞台となる人民大会堂(Photo/Getty Images)【大紀元日本3月4日】政治ショーと言われる中国の「両会」(全国人民代表大会・全国政治協商会議)が3月3日、北京で幕が開いた。
<赤龍解体記>(105) レーダー照射は対内の威力偵察か
【大紀元日本2月18日】レーダー照射事件は、日本や米国など国際社会に対する威力偵察だったと見られるが、実は中国国内とりわけ権力中枢における一種のストレステストでもあった。 尖閣諸島の問題発生後、中国は
<赤龍解体記>(104) 大気汚染で遷都論が浮上 3年後河南省に?
遷都論が再浮上した河南省。画像は信陽市(yakobusan Jakob Montrasio 孟亚柯/Frickr)【大紀元日本2月12日】環境汚染、交通渋滞、人口増加、砂嵐、水不足。「都
<赤龍解体記>(103)山西省、石炭業界だけで汚職幹部4千人と発表 李小鵬省長牽制のためか
【大紀元日本2月5日】山西省当局は1日、2008年から汚職で処分された石炭業界の幹部が4715人、没収した不正所得が380億元に上ったことを同省会議で発表した。同日、中新網が伝えた。 この発表で計算す
<赤龍解体記>(102)453人調査を受け 政法委崩れかかる
【大紀元日本1月30日】大紀元傘下の中国情報誌『新紀元』は北京の消息筋の話として、3カ月間の調査を受け、逮捕された各行政単位の政法(司法・公安)委員会幹部が453人に上り、その中で公安局は392人、検
<赤龍解体記>(101)中国の幹部に不動産売却ブーム 腐敗証拠の隠滅で
(イラスト:新紀元)【大紀元日本1月22日】中国共産党の腐敗幹部の失脚が相次いだことで、最近、自らの腐敗証拠を隠ぺいするため、不動産を投げ売ったり、資産の海外疎開を急ぐ幹部が増えている。香港誌『
<赤龍解体記>(100) 改革派の汪洋氏、副総理ポストが有望視
【大紀元日本1月15日】中国共産党第18回全国大会で、改革派と言われる人気度の高い汪洋氏は、常務委入りを果たせなかった。この人事は江沢民ら保守派の働きによるものと見られていたが、最近では、汪氏は今春の
<赤龍解体記>(99)習近平氏の「憲政の夢」が阻まれる
「中国の夢」「憲法の夢」を掲げる習近平氏が江沢民派から阻まれる(Getty images)【大紀元日本1月7日】果敢な言論で有名な広東省の週刊紙・南方週末。同紙3日付の紙面に掲載予定だった新年社説「中
<赤龍解体記・2013新年編>空想を捨て、大いなる未来へ
(AFP/Getty Images)【大紀元日本1月1日】昨年は世界の政治経済において激動の一年だった。その中でもとりわけ、台湾、ロシア、フランス、米国、中国、韓国、日本などの主要国家で行われ
<赤龍解体記>(97)軍隊も紀律是正 習近平氏、元老政治をいっそう排除か
(Lintao Zhang/ Getty Images)【大紀元日本12月25日】中国共産党中央軍事委員会は21日、「中央軍委が軍隊の紀律建設強化に関する10の規定」を発布した。習近平総書記の提案によ
<赤龍解体記>(96)習近平氏の2013年、イバラの道
【大紀元日本12月17日】習近平氏が中国共産党の総書記になってから、国内では四川省李春城副書記を素早く下すなど腐敗問題にメスを入れる姿勢を明確にしながら、対外的には尖閣諸島問題などで強硬な姿勢を示して