大雪被害つづく中国の東北地方 積雪で「葬儀屋の屋根」も崩落
最高レベルの吹雪「赤色警報」が出ている中国の黒竜江省で、積雪による屋根崩落事故が相次いでいる。七台河市では、すでに凍死者も出ているという。
中国人のスモッグ避難「洗肺」ツアー アイスランド、南極が人気
大気汚染の改善が見られない中国では、良い空気の環境で新年を迎えたいと願う海外旅行者が増加している。中国オンライン大手旅会社Ctripが行った「スモッグ避難ツアーランキング」アンケート調査では、「スモッグ避難」「肺をきれいに洗う(肺洗)」「森林」などのネット検索キーワードが倍増したと報告している。
中国60の都市でPM2.5警報を発令 北京の一部ではAQI指数が測定不能
中国北京市と天津市と河北省など7の省の60以上の都市でこのほど、広範囲で深刻な大気汚染が発生し、濃いスモッグに覆われた。各行政は応急的に、工場の運行停止や大型車両の通行禁止措置などをとった。
北京、大気汚染の最悪レベル「赤色警報」基準を変更
北京の環境当局は最近、大気汚染レベルの悪い日が続くため、強制的に学校閉鎖や交通規制を行う緊急非常事態宣言「赤色警報」を発する基準を変更すると発表した。
北京で史上最悪レベルの大気汚染 初の「赤色警報」発令
中国の中央気象台の天気予報によると、7日から9日にかけて、北京、天津、河北省、山東省などの地域が、深刻な大気汚染に見舞われるという。これを受けて北京市当局は、7日午後6時(日本時間午後7時)に大気汚染の危険予測レベルを示す4段階の警報のうち、最悪の「赤色警報」を初めて発令。8日朝から10日正午まで、市内全域で注意勧告緊急対策、または強制的緊急対策を実施する。
中国で大雪警報=6千万人に被害、18人死亡
【大紀元日本1月29日】中国中央気象台は1月27日、最高レベルの大雪赤色警報を発令した。湖南、湖北、河南、安徽、江蘇などの省の一部地区では依然として大雪が続き、緊急災害予報警告に応じ警報レベルを2上