中共ICBM発射の理由は「ロケット軍の習近平へのアピール」 軍縮協定も進む軍拡
最近日本に対する中露の軍事的挑発が続く中、中共がICBMの発射実験を実施。その意図とは何か。「習近平へのアピール」と捉える専門家もいる
第1四半期の自衛隊機緊急発進が大幅減少
2024年度第1四半期の自衛隊機の緊急発進回数が前年同期比で大幅に減少した。また同じ期間、緊急発進は合計159回にとどまり、そのうち中国機が約66%、ロシア機が約33%を占めている。
中共軍用機 沖縄本島と宮古島間を往復通過
統合幕僚監部は、3月27日、中国共産党のY-9情報収集機1機が沖縄本島と宮古島宮間を往復通過したと発表した。
中国軍機28機が台湾ADIZに侵入 国内強硬派を取り鎮める狙いとの見方も
中国軍の軍用機のべ28機が15日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に入った。1日の数として最多。台湾の専門家は、中国当局は国内の強硬派や愛国主義者らをなだめ、国際社会に対して台湾問題で譲歩しないとのメッセージを送る狙いだと指摘した。
米軍機、7月中国近海を67回飛行 防衛から対抗へと戦略転換か
中国南部で台風第2号と第3号が過ぎ去った後、米軍がこのほど、中国沿岸部での偵察活動を再開したことがわかった。北京大学の研究調査機関、「南海戦略態勢感知計画(SCS Probing Initiative、SCSPI)」によると、8月5日と6日、米軍機3機が中国周辺海域で飛行した。