不当に自宅軟禁される陳情民 「食料が尽きた」とネットでSOS発信=上海
上海に住む複数の陳情民が、当局によって不当に自宅軟禁されている。上海市民の丁水萍さんは、1か月間も自宅に閉じ込められ、食料が尽きたという。
人権派弁護士王全璋氏、709事件後メディア初登場 「一度も後悔していない」
2015年の弁護士一斉拘束事件で逮捕された人権派弁護士・王全璋氏(44)は4月5日に釈放された後、妻と息子が住む北京に戻れず、故郷の山東済南市の自宅で軟禁されている。王氏は20日、香港のケーブルテレビ、有線電視の取材を受け、約5年ぶりにメディアに登場した。
江沢民長男に軟禁情報 専門家「信ぴょう性高い」
江沢民一族に関する不利な情報が増えている。大紀元本部に寄せられた情報によると、江沢民氏の長男江綿恒氏は上海市郊外の秘密の場所に拘束され、当局の取り調べを受けている、また、習近平陣営はすでに江一族の巨額汚職の実態を把握したという。
中国共産党は何を恐れている? 人権派弁護士・高智晟氏の今
米キリスト教系人権団体、対華援助教会の会長である傅希秋・牧師は11月10日のツイッター上で、中国の有名な人権派弁護士、高智晟氏(50)からの私信を公開した。11月3日に書かれたこの手紙の中で、健康な歯は3本しかないという高氏は、「政府は、私が歯医者に行くことは国家安全に脅威をもたらすと恐れるため、頑として治療を受けさせてくれない」と皮肉ながら、自身の置かれた現状を明かした。
天安門事件26周年 遺族軟禁など厳戒態勢続く
【大紀元日本6月5日】1989年に武力弾圧された中国学生民主運動「六四天安門事件」は4日で26周年を迎える。中国政府は例年通り、期間中に人権・民主活動家や遺族を軟禁するなど草木皆兵の警戒態勢を敷いてい
上海将棋倒し事故 報道規制に遺族軟禁か
【大紀元日本1月6日】中国上海市の新年祝賀行事で死者36人(当局発表)を出した将棋倒し事故。「人災だ」と市政府の対応不備が批判される中、犠牲者遺族が外部と遮断されていることや、報道規制が敷かれているこ
江沢民派高官4人、司法機関送致 機関紙「いかなる人物も容赦しない」
【大紀元日本7月1日】習近平政権は6月30日、中国軍の二番目の実力者、党中央軍事委員会の前副主席徐才厚(71)を汚職の罪で軍事法廷に送ることを発表した。徐は近年失脚した軍の最高位の幹部であり、同時に党
周永康氏、すでに軟禁か 薄煕来被告の供述に「政法委の指示」
周永康氏と調査専門グループの責任者とされる中央規律検査委員会の劉建華主任(大紀元合成)【大紀元日本9月4日】香港や海外メディアが2日、中国前指導部の主要メンバー周永康氏が汚職などの容疑で取り調べを受け
当局、妊娠7ケ月で強制堕胎された夫婦は「売国奴」 批判が殺到
政府に指示されたとみられる人物が馮さんの自宅前に売国奴などと書かれた横断幕を掲げる(ネット写真)【大紀元日本6月27日】一人っ子政策に違反したとして、妊娠7ケ月で強制堕胎された中国陝西省の女性とその家
行方不明の高智晟弁護士、新疆の刑務所に
【大紀元日本1月3日】国際社会で高い関心が寄せられている、行方不明の中国著名人権弁護士・高智晟氏の消息について、1日、兄である高智義氏は、新疆地区の刑務所に監禁されていることを明らかにした。AP通信
上海直訴者18人、北京天安門前で拘束
【大紀元日本10月3日】9月29日から始まった大型連休で、北京天安門広場に旅行者が大勢訪れている。一方、天安門広場近くの政府当局が、中国人民の苦情を受け入れるために設けた窓口「中南海」を訪ねる直訴者
エイズ問題人権活動家、「国家政権転覆罪」で逮捕
【大紀元日本12月31日】 人権活動家の胡佳氏(34)は12月27日、中国当局に国家政権転覆罪で逮捕された。 報道によると、胡佳氏はこれまでに、血液売買による大規模な集団エイズ感染の被害者を救援し、
10万人抗議デモ、僧侶主導で過去最大規模=ミャンマー
【大紀元日本9月25日】ミャンマー僧侶が抗議活動を始めて7日目の9月24日、首都ヤンゴン市に10万人規模に発展した。抗議活動に初めて尼僧も参加し、1988年全国民主化運動以来最大規模で、民衆が軍政府
アウン・サン・スー・チー氏誕生日、世界各地のミャンマー女性が一斉祝賀
【大紀元日本6月21日】世界17カ国のミャンマー出身の女性たちは6月19日、ミャンマー民衆運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏の62歳誕生日の祝賀活動を一斉に行った。ミャンマー人が多く移民している
高智晟の長女、軟禁から一時脱出、過酷な軟禁状態が明らかに
【大紀元日本8月29日】中国の人権弁護士・高智晟氏が逮捕され、家族が自宅軟禁下に置かれる状態が続く中、8月26日午前に高氏の娘・格格さん(13)は、登校途中に、監視する警察から逃れることに成功した。
国連事務総長、NLD代表の軟禁延長でビルマ軍事政権を譴責
【大紀元日本5月31日】コフィ・アナン国連事務総長は30日、ビルマ軍事政権が国民民主連盟(NLD) 代表アウンサン・スーチー氏(60)を軟禁延長したことについて、遺憾と絶望の意を表し、地域の協力者と
ビルマ民主化の闘士アウンサン・スーチーさん、まもなく解放か
【大紀元日本5月26日】国連当局はこのほど、ビルマのミャンマー軍事政権が自宅軟禁中のアウンサン・スーチーさんを解放する準備をしていると明かした。国連政治局事務次長のイブラハム・ガンバリ氏によると、軍
甘粛省:蘭州大學学生、ハンストリレーを応援、逮捕軟禁される
【大紀元日本3月15日】中国北西部の甘粛省蘭州市の蘭州大学の学生が先週から、中国人権弁護士が発起した中国国内外で広まっているハンストリレー抗議活動への声援を表明したため、当局に弾圧を受けている。拘束
中国大陸、8百人がハンスト・リレーに参加、4千人が応援声明を発表
【大紀元日本2月19日】香港誌「亜洲週刊」の最新号によると、14日まで中国大陸ですでに4000人が全国的に展開されている人権擁護ハンスト・リレーに対して応援する声明を発表し、800人がハンスト・リレ
北京市、ハンスト・リレー参加者ら、相次いで行方不明
【大紀元日本2月19日】中国人権擁護派・高智晟弁護士が提案した中共政権による民主家への迫害を抗議するためのハンスト・リレーが今月4日に展開されてから、中国全土と海外からの参加者が相次いでいる。この現
アムネスティー、ミャンマー軍事政権にアウンサン・スーチーの解放を要求
【大紀元日本11月28日】国際人権組織「アムネスティー・インターショナル」は26日、ミャンマー軍事政権当局にビルマ民主化闘争の指導者アウンサン・スーチー氏を解放するよう要求した。ミャンマー当局は27
写真報道: アウン・サン・スー・チー氏、60歳誕生日に 世界各地から応援
【大紀元日本6月20日】ミャンマーの民主運動リーダー、アウン・サン・スー・チー氏が6月18日、軟禁中のまま、60歳の誕生日を迎えた。世界各地の支援者らはスー・チー氏に声援を送り、ミャンマー当局に彼女