WHO事務局長補、「台湾の加盟は?」の質問に取材打ち切る
香港メディアRTHKはビデオ取材で、ブルース・エイルワードWHO事務局長補に「台湾の加盟を検討しますか?」と質問した。次の瞬間、事務局長補は固い表情で押し黙った。記者が質問を繰り返すと、彼はビデオを遮断し、一方的に取材を打ち切った。
「テドロス氏を守ろう!」と中国紙、エチオピア外相時代に1兆円融資と明かす
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、中共肺炎(COVID-19)のまん延をめぐって情報隠ぺいを行う中国当局を露骨に擁護しているとして、欧米メディアからバッシングを受けている。中国政府系メディアはこのほど、同事務局長への支持を訴える評論記事を掲載した一方で、同氏が本国エチオピアの外相を務めた際、中国側が同国に1兆円以上の融資を行ったと明かした。
<中共肺炎>台湾の防疫成功の裏に共産党への強い不信感
武漢から始まった中共肺炎が全世界に広がる中、台湾の防疫対策に世界から称賛の声が相次いだ。成功の裏に中国共産党に対する強い不信感を垣間見ることができる。
<国連腐敗>中国、国連の知的財産機関事務所を上海に設置試みる 局長選は落選
国連機関の世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長選挙が行われ、米国や多くの西側諸国が推薦するシンガポール代表が中国代表を破った。16の国連関連組織では、4組織がすでに中国代表が務めており、米国は国連の中国偏重に強く懸念している。
WHOの親中ぶりを批判 タイ代表が「ぜひ武漢で会議しよう」と皮肉
世界保健機関(WHO)は3月8日、中国で発生した中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)が世界100カ国・地域に広がったと発表した。WHOのテドロス事務局長らが中国共産党政権寄りの姿勢を示し、一部の国の政府に対策を遅らせたことに、WHOへの非難が高まっている。WHO内部でもテドロス事務局長らへの批判も上がり、ネット上ではWHOのタイ代表の関連会議での発言が注目された。
米高官、国連WIPO事務局長の中国候補者選出に警鐘 「各国の知財危機」
米国政府高官は、中国の支持を受けた候補者が国連組織の世界知的財産所有権機関(WIPO)の新たな事務局長に選出されれば、多くの国における知的財産の保護が深刻に脅かされると警告している。
ちょっと怖い? 38年前の漫画「AKIRA」が今の東京を予測
香港ではいまだ反送中運動が終わらず、今年になって武漢肺炎の流行で世の中が騒然としている中、ネット上では30年以上前にマンガ誌「週刊ヤングマガジン」に連載され、アニメ映画として公開された「AKIRA」が現在の東京の状況を予言していると話題になっています。
米高官「がっかりだ」中国が米国専門家の招待を拒否 感染情報の不透明さにも苦言
米トランプ政権の国家経済委員会ラリー・クドロ委員長は2月13日、新型肺炎COVID19が蔓延する中国に、世界保健機関(WHO)調査団の中に米国の専門家たちを組み入れることを拒んだことに「がっかりだ」と述べた。大統領府で記者団に答えた。
新型コロナウイルスは生物兵器なのか? 中国政権による細菌戦争の意図とその可能性を探る
米国生物兵器兵器禁止法(Biological Weapons Anti-Terrorism Act of 1989)の起草者フランシス・ボイル博士は、「われわれが戦っている新型コロナウイルスは、危険な生物兵器に他ならない」と考えている。
米医療専門家「数週間のうちに米国で感染者急増の恐れ」 早期対策促す
米の主要な医療専門家は2月12日、米国では数千人が新たにコロナウイルスに感染し、数週間のうちに同ウイルスの感染が急増する可能性があると警告した。
緊急治療室の医師が語る 新型コロナウイルスを防ぐ効果的な方法
米国では、中国での新型コロナウイルスの感染拡大、および米国内での感染が確認されたことを受けて警戒が強まっている。ウイルスの拡散防止を巡っては、どのようなマスクが最も効果的なのかといったさまざまな情報があふれかえっている
米、国連組織を批判「常軌を逸している」台湾支持ツイッターユーザーのブロック問題で
中国初の新型コロナウイルスの影響が拡大するなか、国連傘下の国際民間航空機関(ICAO)が、ソーシャルサイトで、台湾の情報共有を阻む対応をした。これについて、米国務省は1日付の声明で、「常軌を逸している」と厳しく批判した。
<新型コロナウイルス>初期の感染者、死亡率は11% 中国研究者が医学誌に報告
新型コロナウイルスが昨年12月から中国湖北省武漢に広がり、2カ月程度で、世界十数カ国以上に感染者が出ている。医学誌ランセット(Lancet)1月29日付けの研究報告によると、このウイルスによる初期の感染者の死亡率は、11%だった。
[今日は何の日] 12月1日 世界エイズデー
世界エイズデーは1988年WHOがエイズ蔓延防止や正しい知識を広めることを目的として制定舌。先日中国では、ゲノム編集によってエイズ感染を防ぐ特性を持つ双子が生まれ倫理などの問題から国際的に批判を受けている。このような研究の背景には厳しい現状があった。
WHO年次総会開幕 日本など16カ国が台湾参加を支持
世界保健機構(WHO)の年次総会(WHA)が21日、スイスのジュネーブで開幕された。日、米、豪の政府高官は22日、相次いでWHOに対して台湾代表団のWHAへの参加を呼び掛けた。
薬剤耐性結核新薬の低い普及率を懸念=国境なき医師団
3月24日の世界結核デー。国境なき医師団(MSF)は、効果の高い結核の新薬の普及が進んでいないことを指摘し、患者の治療の選択肢を増やすことが急務だと警鐘をならした。
年170万人の子どもが死亡 大気や水質の汚染で=WHO
世界保健機関(WHO)は5日、世界中の5歳未満の死者数の4分の1は、汚染した水、空気、スモッグ、不衛生な環境など、汚染された環境によるものだと発表した。
WHO、薬剤耐性のある脅威の細菌12種を発表
世界保健機関(WHO)は初めて、ヒトの健康に最も大きな脅威となり 、新たな抗生物質が必要な薬剤耐性のある菌12種を発表した。効果的な薬剤の開発に向けた資金の調達のためとWHOは主張している。科学誌ネイチャーが28日、伝えた。
中国人のスモッグ避難「洗肺」ツアー アイスランド、南極が人気
大気汚染の改善が見られない中国では、良い空気の環境で新年を迎えたいと願う海外旅行者が増加している。中国オンライン大手旅会社Ctripが行った「スモッグ避難ツアーランキング」アンケート調査では、「スモッグ避難」「肺をきれいに洗う(肺洗)」「森林」などのネット検索キーワードが倍増したと報告している。
携帯の放射能でがんリスク高まるか=米政府研究機関
米政府研究機関がこのほど、長い間議論されてきた携帯電話が発生する放射能で、利用者ががんリスクを高める可能性を指摘する研究結果を発表した。5月28日付米紙「ウォールストリート・ジャーナル」が伝えた。
ジカ熱の性交渉感染リスク 当初の予測を上回る可能性
米疾病予防管理センターは23日、米国内で新たに発症したジカ熱感染者全14人に対し調査を進めているなか、全員が性交渉を通じて感染した可能性が高いと発表した。
「まるで火事」 PM2.5濃度 中国東部でWHO基準の50倍
「呼吸困難。どこかで火事が起きているみたい」。中国東北部に暮らすネット利用者がつぶやいた。同地では11月9日、微小粒子状物質PM2.5の濃度が史上最も高い数値を記録した。これはWHO(世界保健機関)が公布する最高値の50倍に値する。
国際研究チーム、中国でH7N9の感染拡大を警告 「予想以上に広がっている」
【大紀元日本3月12日】香港大学の教授らがまとめた研究報告書は、中国で鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒトへの感染が深刻化する可能性を指摘した。同報告書は英科学誌ネイチャー3月号に掲載された。
難病: 脊髄性筋萎縮症からの回復
【大紀元日本9月26日】脊髄性筋萎縮症(SMA)とは、脊髄の運動神経細胞(脊髄前角細胞)の病変によって起こる神経原性の筋萎縮症で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と同じ運動ニューロン病の範疇に入る。体幹や
大気汚染で毎年700万人が死亡 「想定よりはるかに深刻」=WHO
【大紀元日本3月26日】世界保健機関(WHO)は25日、2012年、大気汚染が世界で約700万人の死亡原因となったとする報告書を発表し、大気汚染は世界最大の環境健康リスクであると指摘した。米国の海外向
世界のがん患者数、今後20年間で1.5倍に 中国、肺がん急増
「青空」の前で写真を撮る観光客 (Lam Yik Fei/Getty Images)【大紀元日本2月5日】世界保健機関(WHO)は4日、「世界がん報告」を発表し、世界のがん患者数は、今後20年間で1.
世界結核デー、専門家「中国で5億5千万人が感染」
【大紀元日本3月26日】「中国で10分ごとに1人が肺結核で死亡している」ー世界結核デーである3月24日、国営ラジオ・中国広播網は深刻化する結核の感染について報じた。 世界保健機関(WHO)の試算による
馬英九総統、「中国・台湾省」の称呼でWHOに抗議 中国の圧力を強く批判
【大紀元日本5月12日】世界保健機関(WHO)が加盟国に配布していた内部文章で、台湾の称呼を「中華・台北」から「中国・台湾省」に変更した問題で、台湾の馬英九総統は10日、総統府で記者会見を開き、WH
北朝鮮は新型インフル感染者ゼロ?
【大紀元日本11月7日】冬季を迎え、世界的に新型インフルが拡散している中、北朝鮮の中央テレビが4日、手洗いを奨励する番組を放送し、注目を集めている。韓国の聨合ニュースが伝えた。 番組は、かぜ予防に最
WHO:新型インフル、世界大流行宣言
【大紀元日本6月12日】世界保健機関(WHO)は6月11日午後6時、新型インフルの警戒レベルを最高基準の「フェーズ6」に引き上げることを発表した。事務局長の陳馮富珍(マーガレット・チャン)氏はH1N