習近平肝入りの「未来都市」雄安新区、設立7周年ですでにゴーストタウン化 「完全に失敗」
今月で中国の未来都市・雄安新区は建設7周年を迎えた。このほど、同区を訪れた市民が撮影した「ゴーストタウン化された」様子を捉えた動画がネットで拡散されて物議を醸している。
ついに暴露された内部文書 「大洪水は人為的に引き起こされた」を裏付け=中国 河北
河北省に甚大な被害をもたらした当局のダム放水は「綿密な計画」に基づいて行われた。それを裏付ける複数の内部文書が今月20日、ネット上に流出した。
「今まで何してた?」 ようやく現れた省書記に、市民が怒りをぶつける=中国 河北
河北省の省委員会書記である倪岳峰氏が8月3日、水没による被災の激しかった涿州市へようやく視察に訪れた。市民からは「今まで何してた?」と非難の声が上がった。
やはり出た、中共お手盛りの「愛国プロパガンダ動画」 中国の民衆は覚醒へ向かうか
河北省涿州市で撮影されたとする複数のプロパガンダ動画が、ネット上に流れている。涿州から「撤収」する民間の救援隊を熱烈に見送る映像も、その一つである。
「市長はどこ?」全国ネットで皮肉たっぷりの尋ね人広告 被災地は軍の管理下に=中国 河北
被災地・涿州市において「市長はどこへ行った?」とネット上で呼びかける運動が起きている。役に立たず、不正ばかりはたらく中国の役人へ向けられた皮肉である。
被災民が語る真実「増水前に避難通告はなかった」「倉庫にある救援物資は転売される?」
中国各地から河北省の現地政府へ寄付された救援物資が、被災民の手に届いていない。「政府関係者によって転売される」という懸念の声が上がっている。
危機的状況つづく被災地で、7割の救援隊が撤退 被害を隠蔽する地元政府=中国 河北
河北省涿州市が水に浸かって4日目となる。地元政府の指示により、民間の救助隊は被災地からの撤退を余儀なくされた。被害の実状を隠蔽するためとみられる。
携帯の電波を遮断し、情報封鎖する当局 現地ボランティア「数百の遺体発見」か=北京
北京や河北省に甚大な被害をもたらした豪雨と水害。現地当局が情報統制のため携帯の電波を遮断するなか、北京の現地ボランティアが「数百の遺体発見」と伝えた。
「通告なしのダム放水」で避難もできず家が水没 下流地域に甚大な洪水被害=中国 河北
北京・天津・河北省を襲った洪水の被害は甚大なものとなった。7月31日からのダム放水は、北京の代わりに、河北省の一部地域を「犠牲」にするかたちになった。