今後の政局のカギ握る国民民主 玉木氏は「部分連合」否定せず
石破首相は国民民主党の玉木代表に対し、政策ごとに連携していく「部分連合」を呼びかける方針を固めた。
次の首相はやはり石破氏か それとも野田氏か カギ握るのは国民民主
与党が過半数を割り込み、過半数を制する勢力が存在しなくなる状況となった中、次の首相に誰が就くか、与野党の攻防が始まり、政局が注目されている。
与党過半数割れの公算 石破氏は辞任否定 追加公認示唆
石破茂首相は27日のテレビ朝日の番組で、衆院選の結果を踏まえ職責を全うするか問われ「それはそういうことだ」と述べ、続投に意欲を示した。
自公で過半数割れなら 今後どうなる? 野党と連立か 石破氏の引責辞任か
もし自公で過半数を割った場合、今後想定されるシナリオが3つある。
分析 石破茂首相 対外政策ではバランス重視か
専門家は石破氏がバランスの取れた国際政策を進めつつ、中国共産党(中共)に対抗する地域連携を強化する可能性が高いと考えている。石破氏の当選は日本の政治家たちが中道的なリーダーを求めていることを示していると指摘している。
中共は石破首相をどう見ているか 警戒?安堵?
石破氏のもと、対中関係はどのようになるだろうか。対中政策について、高市氏は「タカ派」、石破茂氏は「ハト派」とみなされている。中共にとって、高市氏が当選しなくて安堵した一方、石破氏に対しても一定程度警戒していると考えられる。
顔ぶれは?経歴は? 石破新内閣の全容
石破新内閣の顔ぶれ、経歴とは? 全閣僚のうち、13人が初入閣。総裁選の石破陣営や旧岸田派、旧森山派から複数人が入閣した一方、旧安倍派から入閣した人はいなかった。
国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税…どうなる石破・新総裁の日本
新総裁に選出された石破茂氏。次期首相に就任する見通しだ。政策には、国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税などを掲げている。
石破氏が高市氏破り新総裁に 自民党総裁選
決戦投票では、石破茂・元幹事長(67)が を計189票獲得し、計194票を獲得した高市早苗経済安全保障相(63)を破り、新総裁に選出された。
1位高市氏と2位石破氏が決選投票へ 小泉氏は3位で敗れる 自民党総裁選
1回目の投票では、9人の候補者のうち過半数を獲得できた候補者はおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安全保障担当相(63)、石破茂元幹事長(67)の決選投票なった。